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人生相談(仕事で舐められる)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 30代と思われる男性との面談です。 メインの相談を終えた後で出た、別の相談を取り上げます。 前の職場では営業職(販売職)をしており、店舗で来客の応対をしていたそうです。 その後転職してスーパーマーケットの店長となり、店員をまとめたり顧客対応をしているそうです。 その仕事でときどき、自分が舐められることがあるそうです。 舐めてくるのは、お客さんと店員の一部だそうです。 何か舐められないようにする対策はないだろうかという内容です。 [回答] 男性の意識とつながりました。 仕事の場で、言いたいことを飲み込む習慣があるのを感じました。 それとともに過去では、まずいことはとにかく言わないでおこうと自分に言い聞かせていた痕跡を感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「舐められる理由ですが、人により異なります。あなたの場合、言うべきところで押し黙ってしまう習慣があり、それの積み重ねが今の事態を招いているようです。そのため言うべきところで、言いたいことをさらりという工夫をすることになります。これは程度の差こそあれ、誰でも超えるべき壁ですから思い詰めないでください。」 「あなたに合った方法は、相手が言うことに真正面から反論せずに、相手に考えを促すことを言うことです。例えば“~になりますがよろしいですか?”や“~したほうが良いと思いますがよろしいですか?”のよろしいですかの言い回しを使うことです。」 「あと、相手を持ち上げる尊敬語は使うが、自分がへりくだる謙譲語は使わないほうがいいです。謙譲語は相手により、舐められる印象を与える面があります。丁寧語と尊敬語を使うだけで、ビジネスマナー上も問題ありません。」 「そしてこれが根本的なことですが、他人の行動を尊重するとともに、自分の行動も尊重してください。この面談でも感じましたが、自分の行動を下に見るのは謙遜ととられる場合がありますが、人により舐められる印象を与えます。他人の行動と同じ扱いにすればよいのです。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(夢で父親に会いたい)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 既婚女性との面談です。 自分のことと家族に関することが相談内容のメインでしたが、その後に出た相談を取り上げます。 父親が亡くなって一か月経つそうですが、父親とやりとりしたいと思っているそうです。 [回答] 相談者のスマートフォンに表示された画像で、父親とつながりました。 親の言うことを聞かなかった娘だが、たくましく生きているので不満はない、といったメッセージを感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「最後に、お父さんはあなたを応援する気持ちでいることもお伝えします。」 相談者から、お父さんが夢に出てこないのはなぜだろうか、という質問がありました。 「霊的なことは、執着すると実現せず、執着を捨てると実現する傾向があります。私から、お父さんからのメッセージを伝えましたので、これで満足できますでしょうか。」 面談後、数日が経って、相談者からメールがありました。夢にお父さんが出てきたそうです。自分の気持ちを伝えられ、溜飲が下がった思いだそうです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(いじめやマウンティングは駆け引き)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 独身男性との面談です。 高校時代、自分をいじめてきた男子学生がいたそうです。 その男性を思い出すのは嫌で、同窓会もそれが理由で欠席しているそうです。 自分として、このいじめの思い出と決着をつけたいという内容です。 [回答] 高校の卒業アルバムに載っている写真で、その男性の意識とつながりました。 その男性の意識を下っていくと、前世は日本の江戸時代で、人足の親分をしていました。 何人もの子分を従え、ときには対立する組織に乗り込んでいって喧嘩することもあったようです。 その記憶から今生でも、子分と見なせる同級生に使い走りをさせていたようです。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「この人は前世の親分の意識が残っており、それで人使いが荒いところがありました。ただし、いじめやマウンティングは相手を下に見ようとする行動であり、一種の駆け引きを行っています。この人は、他人と駆け引きをする気はありません。」 高校時代、この人は他校の学生と問題を起こし、相手の高校に一人で乗り込んでいったことがある、という話を相談者から聞きました。 「いじめやマウントをとるのが目的なら、相手の高校に子分に行かせるか、あるいは子分を引き連れていきます。自分一人で乗り込んでいったということは、そうではないということです。あなたを精神的に苦しめるののが目的ではなく、思い通りに使い走りをさせるのが目的ということです。」 「あとこの人は、その後社会に出てからいろいろと叩かれたようです。もっともそれでへこむこともなく、人使いの癖を改めながら、力強く生きているようです。」 その後もいろいろと説明を行い、相談者から、全部ではないが吹っ切れたとの感想がでました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(生き霊の訴え)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 独身女性との面談です。 幼少時に、父親と母親が毎晩のように喧嘩していたそうです。父親が自分に気を遣って、自分をかばってくれたそうです。 その後離婚して、自分は父親についていったそうです。 社会人になって数年後に父親が亡くなり、これまでの人生が霊的にどういう意味だったのかと、今後のことを決めたくて相談を申し込まれたそうです。 [回答] 相談の申込みメールに添付された相談者の画像で、相談者の意識とつながりました。 父親が生きていく上での支えだったらしく、生きる意欲を失っているのを感じました。 それとともに、相談者の周囲に、相談者が発した想いでできた生き霊がいるのを感じました。 ※人が相手に対して発した想いは、通常のレベルですと自分や相手の周囲に雲のように漂い、数か月以内に消えます。しかし発した想いが強かったり継続的に発してあるラインを超えると、霊のように自律的に動き始めます。それが生き霊です。霊と違って生き霊は一つのメッセージを発したり、一つの目的に向かって行動するだけです。つまり、一つ覚えのように行動します。そして生き霊を生み出した人が、想いを発するのを止めると、数か月から数年で消えていきます。 相談者の周囲を雲のように取り囲んでいる生き霊からは、「自分はこんなに苦しんでいるのに、まだお母さんは気が付かないのか!」というメッセージが伝わってきました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「あなたの周囲と、そしてお母さんの周囲にも、あなたが発した想いでできた生き霊がいます。その生き霊は、自分はこんなに苦しんでいるのにまだ気が付かないのかというメッセージを発しています。」 相談者は、テーブルにある紙ナプキンで涙を拭きながら、私の説明を聞いていました。 「その生き霊は、あなたの長年にわたる想いが蓄積してできたものです。ただしその生き霊は訴えるだけで、悪さをしていないのでご安心下さい。生き霊は、あなたが想いを切り替えてから数か月で消滅します。」 「あなたの守護霊から、メッセージがありますので伝えます。それが今回の相談の答えになります。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(気遣いが足りない男性)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 独身女性との面談です。 スピリチュアルなことに興味を持っており、これまで何人かの霊能者に視てもらったことがあるそうです。 相談内容は、前世や守護霊に関すること、これまでの人生と今後の人生に関することがメインでした。 その後に出た相談を、取り上げます。 スマートフォンで兄の画像を表示し、分かることがあれば教えてほしいとのことです。 [回答] 表示された男性の画像で、お兄さんの意識とつながりました。 20代初めまで、一人で部屋に閉じこもっていた記憶があるのを感じました。 しかしその後、次第に世の中に出るようになり、今は工場で普通に働いている気持ちが伝わってきました。 閉じこもった理由を含めてそれらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「お兄さんは、今は世の中と積極的に関わろうとしています。」 人柄な良いが、他人の家を訪問するのに手土産を用意しないなど、気遣いが不十分なところがあるのが悩みだそうです。 「同世代の人に比べて社会経験が少ないでしょうから、気遣いが足りないところはあると思います。今はそれを身に付けている最中ですので、将来は変わるでしょう。もともと気遣いのできない、鈍い男性ではありません。」 「今は社会生活におけるマナーを、それとなくアドバイスすることになります。いつまでも続くわけではありませんから、長い目で見ていけば良いでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(過去の嫌なことが脳裏に浮かぶ)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 男性からのメール相談です。 ここ最近、過去の失敗した出来事が脳裏に浮かぶそうです。 そのたびに心が萎縮するような状態になるそうです。 何か対処はないだろうかという内容です。 [回答] メールに添付されている画像で、相談者とつながりました。 心の奥底に不安感があり、何かあると不安に襲われて萎縮してしまう習慣があるのを感じました。 その習慣が定着したので、過去の記憶を呼び覚ますことがあったときに、自動的な反応として萎縮してしまうようでした。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「まず、萎縮する習慣を治す必要があります。あなたに合った治す方法ですが、過去の失敗した出来事が脳裏に浮かんだら、その記憶に対して『ごめんなさい』と心の中で何回か唱えてください。脳裏に浮かぶということは、記憶の再生です。ごめんなさいという言葉で記憶の再生が和らぎます。目安として、計100回唱えたら十分でしょう。」 「それと、不安感に左右されない習慣も必要です。これには、『~すれば済むこと』を口癖にする方法を提案します。忘れ物をしたら代わりの物を出先で買えば済むこと、職場でタイムカードを押し忘れたら事情を話して対処すれば済むこと、もし遅刻しそうだったらすぐに電話をかけて手配すれば済むこと、といったことです。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(浄化ではなく次元上昇)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) スピリチュアルを長年研究されている男性との面談です。 自己の浄化に取り組んでいるそうです。 ※この場合の浄化とは、精神的境地を高める修行です。この修行は、仕事はできず(仕事を辞めて取り組む)、家族を養うことも一緒に暮すこともできないレベルの修行です。 妻や子供は邪魔になるので、どうするか悩んでいるそうです。 [回答] 相談者の守護霊とつながりました。 本人から湧き上がる思いに手を焼きながらも、私のところへ引っ張るようにして連れてきた気持ちが伝わってきました。 そして仕事や家族を捨てて、修行に取り組むことを思いとどまらせる意図も感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「山の行より里の行です。精神的境地を高めるのは良いですが、そのために家族をないがしろにするのは間違いです。」 「あなたは精神世界を昔から研究され、向上心もあります。しかし家族と生活することで得られる学び、働くことで得られる学びを優先すべきです。」 「あなたに合っている修行は、次元上昇です。今の仕事を続け、今の家庭を保ちながらも、本質的な魂の向上を目指すものです。それについて、詳しく説明します。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(考えや行動が次々と変わる)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代の女性とその母親との面談です。 母親が相談を申し込み、母親のスピリチュアルな面の説明(前世、守護霊など)が中心でしたが、その後に出た相談を取り上げます。 同行した女性が鬱で、投薬などの治療を受けているそうです。そして女性の考えや行動が次々と変わり、家族が振り回されることもあるそうです。 何かわかることがあれば教えてほしい、という内容です。 [回答] 女性の心とつながりました。 過去に、パワハラのような無理強いを受けて、そえに応じようと心の苦しみを無視して生きてきた痕跡を感じました。 そのため女性の心に、苦しみが詰まって膨らんでいる状態に感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「お嬢さんですが、心の苦しみから逃げようとします。そのため目先のことを変えるために、判断や行動が変わるようです。つまり、あれこれと目移りする状態を作り、それにより苦しみから逃げているという状況です。」 「そのため考えや行動が次々と変わることは、受け容れてください。そういうものだと割り切ってください。」 「心にある苦しみを、少しずつ解放する方法を説明します。またお嬢さんの守護霊からのメッセージがあり、いずれは寛解するようです。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(相談者に合った節約法)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 30代男性との面談です。 メインの相談に回答した後で出た、サブの相談を取り上げます。 自分に合った、お金を増やす方法はないだろうかという内容です。 [回答] 「あなたは自分に厳しい気質です。あなたのような気質の場合、節約は普段からされていると思いますが、節約の考え方を変える(パラダイムシフトする)ことで、人生は開けますしお金も貯まります。あなたに合っていると思われる方法を説明します。」 「まず前提として、我慢は考えないこと(我慢する感情は持たないようにすること)と、買う物は厳選するということです。」 「これは普段から我慢をしていると、あるときふっと衝動買いをするなど、反動がくるからです。我慢はせず必要なものは買う、ただし買う物は厳選するという考え方に変えることです。人生相談の経験上、あなたのようにストイックな人は、我慢に挑戦しがちな傾向があるからです。」 「次に買い物で、以下の二つの方針をとりいれます。方針の一つ目は、「口に入れるものは自分の責任」です。これは私の母の教えで、食べたもので不健康になったり体調を崩すのは、自分の管理不行き届きという意味です。」 「口に入れる物は栄養やカロリーを概算して選び、消費期限が不明なものや、理由不明で安い食べ物は避けるようにします。飲食物の厳選で、リスクを避けるだけでなく節約もはかれます。」 「健康維持のために、お茶などを入れた水筒を外出時は携行するとよいでしょう。そのときは、安心して飲める飲料をいつでも冷えた状態で飲めることを重視します。そしてそれが、節約にもつながります。」 「方針の二つ目は、物を買うときはトータルコストを考えるということです。衣類であれは、着る頻度を考えます。また電気製品などの機械は、電気代やメンテナンスコストを考えて選びます。それが、節約にもつながります。」 「たとえば冷蔵庫は、上位機種のほうが冷却効果や断熱効果にコストをかけているため、消費電力が逆に少ない場合があります。また容量の小さい機種に食品を目いっぱい詰め込むより、大きい容量のほうが冷風の経路が大きくてよく冷える場合があります。」 「あなたは、二つ目の方針はすでに実行されているようなので、一つ目の方針を取り入れたらよいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人...

人生相談(別居した家族の気持ち)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 中高生の二人の男の子がいる男性からのメール相談です。 嫁が家を出て実家に帰ったまま、戻ってこないそうです。 嫁の実家の義両親からは、申し訳ない、戻るよう説得しているが聞き入れない、という返事がありましたが、それ以上の進展はないそうです。 ただし、離婚は話していないそうです。 二人の子供は父親に同情的で、事態をあきらめている様子だそうです。 なにが原因なのか、どうすればよいかという内容です。 [回答] メールに添付された写真をもとに、女性の意識とつながりました。 「もう、たくさん」といったうんざりした気持ちと、自由を求めたいという気持ちが伝わってきました。 そして、父親に対してうんざりする気持ちはそこそこで強くはなく、日々の暮らしから逃げ出したい気持ちが強い感じが伝わってきました。表現が難しいのですが、女性は固定された状態にいるのを嫌悪する気質でした。 二人の子供に対しては、ときどき会いたいという気持ちがあり、子供への愛情があることは伝わってきました。子供への愛情よりも、自由を求める気持ちが強いということでした。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「今は冷却期間としたほうがよいです。ご主人への気持ちも、お子さんへの気持ちも、決定的に嫌いにはなっていません。」 「奥さんの背中には、奥さんの先祖が守護霊として守っておられます。その守護霊が、今の状態のまま破綻させずにご家族との関係を保ち、何年か先によりを戻すよう導く意向を持っておられます。」 「奥さんの潜在意識には嫌なものから逃げ出そうとする気持ちがあります。逃げ出した後の今の気持ちを味わうことで、その潜在意識にある気持ちが減っていきます。」 「奥さんには、こちらが被害者という立場を認識させてください。ただし家庭に戻ってきたときは、過去のことはいわずに迎え入れ、子供の進路など今後の話を中心にして、奥さんの気持ちを未来に向けるようにしてください。それが再発防止につながります。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/