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記事掲載をnoteに一本化します

従来より、私の人生相談に関する記事を、 ・このブログ(「木村宏一の人生相談」ブログ) https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/ ・note https://note.com/kimura_kouichi の2つに掲載してきました。 この2つの記事掲載を、2025年9月よりnoteに一本化します。 このブログですが更新せず、しばらくはそのまま残します。

人生相談(過去の出来事が脳裏から離れない)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談内容) ある会社で管理職をされている男性との面談です。 自分のことと仕事についての相談がメインで、その後に出た相談を取り上げます。 数年前に、仕事の関係者でやたら嘘をつく人が二人いて、仕事を引っかき回したり、腹の立つ言動をしていたそうです。仕事ができないから、嘘をつくのに年季が入っていたそうです。 そのときの出来事が今もときどき脳裏に浮かび、許せない気持ちが湧き上がるそうです。 自分でも忘れようとしたが、忘れられないそうです。そして仕事のこととその許せない気持ちが、体と心に負担をかけているのを感じるそうです。 今年の健康診断で不整脈が見つかり、電気ショックによる治療を行うそうです。 電気ショックで治っても、心の負担が変わらなければ再発する可能性がある、脳裏に浮かぶ習慣ははどうしたらよいだろうか、という内容です。 (回答) 相談者の心とつながりました。 相談者の守護霊からは、「仕事で悪影響は残っていない、だからどうでもよいこと、(悩みを)手放せ」というメッセージがありました。 それを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「あなたは自分に厳しい性格で、それはご自身の人間性を高める面がありますが、同時に自分を痛めつける面があります。これまではお体が持ちましたが、お体の丈夫さがピークを過ぎたので、不整脈が出てきたように感じます。」 画像 「守護霊からのメッセージでは、そのいい加減な人たちが、あなたの業績(仕事での結果)を悪くすることはなかったそうです。つまり、その人たちが行ったことは、結果として悪影響はなく、終わったことになっています。」 相談者から、それを聞いてほっとしたとの返事がありました。 「脳裏に浮かぶ件ですが、そのときの出来事の記憶の残骸が、脳内で再生されているようです。そのため脳裏に浮かぶことは残骸の再生として、脳裏にちらついても抑え込もうとせず、放置すればよいでしょう。」

人生相談(お金との縁)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 工場に勤務している男性との面談です。 自分のことと親とのことに関する相談がメインで、その後に出た相談を取り上げます。 お金がなかなかたまらない、金運というものがあるのなら視てほしい、という内容です。 (回答) 内観の応用で、相談者の心とつながりました。 相談者の心からは、細かいことに意識を集中している気持ちが伝わってきました。 相談者とのやりとりにより、その細かいこととは支出を切り詰めることであることがわかってきました。 回答の一部を掲載します。 「お金が離れていく理由ですが、お金を使うと後悔する、後悔して次からはもっと締めようという気持ちになる、のを感じます。その思いが、理由のようです。」 「無駄な支出を減らすためにいろいろと調べ、検討もされているようで、その成果自体は出ています。しかし、お金との縁を高めるには思いを変えることで、前述の思いがその成果を打ち消しています。これを解消する方法を説明します。」 「いろいろと分かってきましたが、今は収入を増やすことに重点をおく時期のようです。大まかに無駄な支出を避けるようにして、あまり細かいことにはこだわらないほうが良いでしょう。」 「収入を増やすことですが、副業もありますがさきほどの話で出た、親御さんの仕事を手伝うことが現在の正解になるでしょう。月いくらといった定額で、親御さんと取り決めて、仕事を手伝われたらよいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(人を助ける使命がある家族)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代女性との面談です。 本人に関することが相談のメインでしたが、その後に出た相談を取り上げます。 田舎で暮らしているそうですが、同居している祖母が困った人に食事を無料で提供したり、困った人を無料で宿泊させたこともあるそうです。 母親もそれを手伝っており、我が家はお人好し過ぎるのではないかという相談内容です。 (回答) 相談者の祖母と母親を、スマートフォンの画像で視ました。 二人とも人を助けることを、人生における使命の一つとして生まれてきたことを感じました。 相談を進めていくうちに、脳裏にある情景が浮かびました。 その情景とは、天からその家だけに、スポットライトのように光が当たっている情景でした。 それらを説明した上で、回答しました。 「あなたの家系は、人を助けることを使命の一つとしています。それはあなたも同じです。」 「自分を犠牲にせず、無理のない範囲で、これからも人を助けることをしたらよいでしょう。」 「あなたの家系では、生活に困ることがないはずです。生活に困って人助けができない状態になることは、あの世からの意向で避けられるはずだからです。今後も心配せずに暮らしていけばいいですよ。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(父親を赦せない人)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代男性との面談です。 父親がギャンブルにお金を使ったり、浮気をして、子供のときから大嫌いだったそうです。 父親の顔を見るのも嫌で、父親と離れた生活を望んで関西で就職したそうです。 今の自分はどうなのか、自分の人生はどうなっているのか、今後はどうなるのかを知りたいという相談内容です。 (回答) その男性の意識とつながりました。 子供の頃から蓄積された、怒りや恨みを感じました。 その怒りや恨みで、その人のオーラはシャリシャリした感触がありました。 これは他の人には説明しずらいのですが、怒りや恨みが蓄積した何をしてもうまくいかない人生を送る状態に陥っています。そしてそのような人は、ふくよかさのないシャリシャリした感触のオーラを放っています。 しかしたくましさもあり、何をしてもうまくいかない状態から、少し抜け出した感触もありました。 それらを説明し、回答しました。 「あなたはご家庭の事情から、何をしてもうまくいかない状態に陥っていました。しかし、あなたには生きる強さがあり、お父さんと離れて暮らすことで3分の1ほど、その状態から抜け出しています。」 「残りの3分の2ですが、このまま生きていけば数年で抜け出せるでしょう。人生は良い方向に向かっていますよ。」 「お父さんの写真がないということで人物評価はできませんが、お父さんと離れて暮らすように取り組んだことは正解です。」 「今は冷却期間なので現状のままでいいですが、いずれはお父さんを忘れることを目指していけばいいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(目が異次元を向いている人)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 会社勤めをしている男性との面談です。 自分に関することと家族に関することが相談内容のメインでしたが、その後に出た仕事関係の相談内容を取り上げます。 相談者の周囲に、仕事ができない、言うことが毎回変わる、しかしメンタルが異常に強い、という人がいるそうです。 その人について、分かることを説明してほしいという内容です。 (回答) その人の顔を、相談者のスマートフォンで表示された画像で見ました。 目の前の現実を見ていない感じがする目つきでした。 その人の意識とつながりましたが、自分に何かを思いこませていることと、周囲への敵意を感じました。 「その人は自己暗示をかけて、思い込みの世界で生きている人です。自分は悪くない、周りは悪い奴らばかりだ、と自分に言い聞かせて生きています。」 「昔、電車に乗っていたときに、横で二人の男子高校生が話をしていました。そのうちの一人が、テレビに出てくる有名人の名前を出し、〇〇はやばいぞ、目が異次元を向いているぞ、と話していました。私から見てその有名人は、自己暗示をかけた世界で生きている人でした。目が異次元を向いている、という表現が斬新で的確に感じたので、その表現をときどき使っています。」 「その人は自分に言い聞かせた世界に籠っていますので、その世界から抜け出すのは難しいです。殻にこもっているほうが楽で、わざわざ厳しい現実に立ち向かいたくはないからです。その人に思い込みを正そうとして指摘すると、その人から、自分の邪魔をする悪い奴らの一人にみなされてしまいます。結局、そのような人と関わらないのが一番です。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(試行錯誤へと導かれた高校生)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 母親と高校生のお子さんとの面談です。 お子さんは学力を向上したいと思ってはいるものの、他力本願な気質もあって、家庭教師に教えてもらうことを親に頼みました。 しかし、家庭教師との折り合いがうまくいかず、2人目は途中で断られたりして、うまくいかなかったそうです。 その後、個別指導を謳う塾に行きましたが、自分の知りたいこととかけ離れていたり、勉強のペースがどうにも合わず、辞めたそうです。 どうすればよいだろうかという相談内容です。 (回答) 私が霊視すると、そのお子さんは前世で、人に依存する暮らしを送っていました。 そのため今生では、自分で問題を解決し、自分で何事にも取り組む人生を望んで生まれていました。 そのことや他の霊視して分かったことを説明して、人に依存しない生き方をしないとお子さんの人生は開けないことを説明し、そこから導かれる結論として、お子さんが独学で取り組むように提案しました。 しかし母親から、独りよがりになるのではないかという不安が出ました。 三者でやりとりして、折衷案として通信教育を併用して独学で取り組む案を提示し、それで様子を見ることになりました。 面談後しばらくしてからメールがあり、お子さんの成績が低迷を脱したという話がありました。 お子さんも生まれてきた目的を聞いて開き直ったようで、やる気を出して勉強に取り組んでいるようだとのことでした。 総括になりますが、お子さんの守護霊が、本人に家庭教師や塾を利用するように促すものの、それらを利用するとうまくいかない結果になるようにも後押しして、結論として人に頼らずに学習しなければならないと悟るように導いていたのではないかと回答しました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(過去世の部下)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) ある男性からのメール相談です。 家族に関する相談がメインでしたがそれが解消して、以前から気になっていたことがあるということで、以下の相談が出ました。 その男性の家から少し離れた繁華街に洋品店があり、なぜかそこで毎回高額な買い物をしてしまうというものです。 その店には自分の買いたい衣料は揃っているのでおかしくはないが、別に大規模小売店舗などにも同じ衣料を売っている洋品店はあり、なぜその店だけをひいきにして買い物するのか自分でも不思議に感じていたそうです。 そして10年以上その洋品店を利用してきて、次第に気づいたことが2点あるそうです。 (1) 自分の心に、その洋品店の店主の生活を支えようという気持ちが無意識に湧いてくる。 (2) その洋品店で買い物した後、なぜかちょっとした収入が続く。そのため洋品店で買い物した額の半分以上は、その後の収入で埋め合わせられている。 というもので、その洋品店の店主と何か関係があるのだろうかという内容です。 (回答) 洋品店の店主の写真を送ってもらい、その男性の意識とつながりました。 相談者の男性は過去世では戦国時代の武将であり、洋品店の店主はその部下でした。 部下(現世での洋品店の店主)は、戦闘能力には秀でていませんでしたが、連絡や物品の手配などの周辺業務に秀でていました。 そのため武将(相談者の男性)はその部下に、適した仕事を与えて生活していけるよう配慮していました。 そして今生で再会し、過去世の記憶から意識の底で、生活を支えなければという気持ちが生じているのでした。 相談者の男性の守護霊からは、洋品店の店主の生活を支える一人になるよう、導いていました。そのためその洋品店での買い物を続けるために、買い物後は収入があるようにも導かれていました。 回答として霊視した結果を説明し、「今後も無理のない範囲で、買い物を続けたらいいでしょう。それ以上のことはする必要はありません。」と付け加えました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(過去の出来事は悪影響がなかった)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 50代男性との面談です。 自分と家族と仕事についての相談がメインで、その後に出た相談を取り上げます。 最近まで仕事で関わる人の中にいい加減な人が二人いて、仕事を引っかき回したり、腹の立つ応対をしていたそうです。 そのためか不整脈が生じて、電気ショックによる治療を行うそうです。 電気ショックで治っても、根本が変わらなければ再発するので、脳裏に浮かぶ習慣ははどうしたらよいだろうか、という内容です。 (回答) 相談者を霊視しました。 相談者の守護霊からは、「悪影響は出ていない、どうでもよいこと、(悩みを)手放せ」というメッセージがありました。 それを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「あなたは自分に厳しい性格で、それはご自身の人間性を高める面がありますが、同時に自分を痛めつける面があります。これまではお体が持ちましたが、お体の丈夫さがピークを過ぎたので、不整脈が出てきたように感じます。」 「守護霊からのメッセージでは、そのいい加減な人たちが、あなたの業績(仕事での結果)を悪くすることはなかったそうです。つまり、この人たちやこの人たちが行ったことは、今となっては悪影響はなく、どうでもいいことになっているようです。」 相談者から、それを聞いてほっとしたとの返事がありました。 「ですから、そのちらつく出来事を抑え込もうとしたり、それから逃げようとするなど、向き合うのは無駄なことです。そのため、頭の中でちらついても、もう過去は変わらないのでどうでもよいことと放置すればよいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(自殺の影響)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 40代男性との面談です。 いろいろな相談がありましたが、メインとなる内容を取り上げます。 20代より、何をしてもうまくいかない人生が続いているそうです。 何か原因はあるのだろうかという内容です。 (面談前の準備) 相談申込みのメールに添付された画像で、相談者を霊視しました。 前世で、自殺していたことがわかりました。 人は生まれる前に、あの世で神様(霊を教え導く存在ですが、分かりやすくするため、神様とよびます)と話し合って、生まれてから経験することを決めます。 相談者の場合は自殺したことから、命の大切さを経験するための試練を受けることを決めます。 そうして生まれ、一般に青年期(20代)になると、何をしてもうまくいかず、迷走する人生を送る状態が続くようになります。 これは、前世の自殺というカルマで生じたエネルギーが、命の大切さを実感する試練を作り出すように、本人に作用しているのです。 そして何度も、もう生きているのはつらい、死にたい、と思う場面が作り出されて遭遇したようです。 そこで生き抜けるかどうかが、何度も試されました。 それが、命の大切さを経験するための試練です。 つまり何をしてもうまくいかない状態は、この試練が続いている状態であるというものです。 (面談) 以上のことを説明しました。 そして、この試練が終わる時期ですが、本人の生き方で早くもなり、遅くもなります。そのため、どういう生き方で目の前の現実に対処していくかを説明しました。 相談者から、説明内容への質問がありました。試練が終わった後は、どのような人生が来るのかという内容でした。 私から、試練が終わった後は人生の次のステージに進みますが、そこでは普通に展開する人生が待っています。そして、遅れてやってきた青春を、静かに楽しむような日々になると回答しました。 注:カルマ(業)は因果応報の因、つまり原因(=原因を作り出した行為)を意味するものとして、「カルマで生じた試練」という表現を用いています。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/