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人生相談(一人だけを愛せない)その4

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 一人だけを愛せない悩みの相談は、年に1~2件程度の相談ですが、続いています。 例えて言えば、静かな反響と感じます。 このシリーズのその1を読み、自分が探し求めていた答えが見つかった、という話を毎回聞きます。 一人の異性だけを愛せない女性とって、その1で取り上げた理由である「多くの人に愛情を注ぐために生まれてきた」は、自分の人生の謎の一部が見えてきた思いになるようです。 なぜ多くの人に愛情を注ぐ女性として生まれてきたのか、現在抱えている問題をどうしていけばよいのか、将来はどうなるのか(これは分かった場合のみの説明になります)が、私との相談内容になります。 今回は相談内容とは別のこととして、一人の異性だけを愛せない女性の状況や葛藤を取り上げます。 なお、文中で取り上げている例は、実際にあった相談をもとに創作した架空の話です。 □レベル1とレベル2に分けられる 多くの人に愛情を注ぐために生まれてきた女性ですが、愛情を注ぐレベルにより、レベル1とレベル2に分けられます。 レベル1は、愛情を注ぐ度合が比較的低い人で、結婚して家庭をもち、家庭にいるときはご主人を愛し、仕事で多くの人に愛情を注ぐ生活を送ります。 仕事は、看護や介護などの、人を世話する仕事に就くことが多いです。レベル1の場合、仕事と家庭とを区別できるので、家庭が崩壊することはまずないです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(一人だけを愛せない)その3

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 前回の続きで、一人の異性だけを愛することができないという相談を何件も受けてきました。 一人の異性だけを愛することができない女性は、多くの人に愛情を注ぐために生まれてきたといえます。 しかし相談を続けていると、それ以外の理由もあることがわかってきました。それを取り上げます。 なお掲載している事例は、経験をもとに作成した架空の話です。 □世の中の異性の本質に片っ端から触れたい これも一般の人には理解しにくい理由です。 分かりやすく言うと、世の中に様々な異性がいます。そしてそれぞれが性格や育ってきた境遇が異なり、そのためにそれぞれが異なる世界観や雰囲気などを持っています。 これを、その人が持つ世界と表現します。 この理由が当てはまる人は、交際相手の世界を味わい、その人の本質に触れたいという衝動に動かされている人です。 しかもその衝動は、味わってみたいと思う世界を持っている人と、次々と交際したいという種類のものです。 ですから、その人が持つ世界を十分に味わい、その人の本質に触れたなら、その人との交際はそれで十分になって飽きてしまい、別れます。 そして、別の世界を持っている次の異性を探します。このように、数回の交際で別れて次の相手を探していくのが、この理由である人の特徴です。 交際相手の異性は、やっと親しくなったところで何で別れるのか、と思う場合があるので、別れでもめることがあります。 しかしそういう女性は経験を積んでくると、交際開始時にほかに付き合っている人がいることを話したり、長期間交際する意志はないことを告げ、もめることを回避するように配慮します。 この理由の場合、あることをきっかけ(きっかけの内容もケースバイケースです)として、異性を探して回る行動はゼロにはなりませんが、落ち着くようになります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(一人だけを愛せない)その2

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 前回の続きで、一人の異性だけを愛せない女性についての説明です。 これまでの人生相談で、一人の異性だけを愛せない女性の相談を数多く受けてきましたし、その後の人生も見てきました。 それからわかったことを取り上げます。 □介護など人の世話をする仕事に就くことが多い 人生の目的の一つが多くの男性に愛情を注ぐことですから、それを実現するには介護などのサービス業が適しています。 愛情を注ぐといってもレベルはまちまちで、結婚して家庭ではご主人を愛し、外に出たら世話をする相手に愛情を注ぐレベルの人がいます。 また、結婚して一人の男性だけを愛することはできない、というレベルの人もいます。 では、結婚して一人の異性だけを愛することはできないというレベルの人は、一生独身なのかというと、そうでもありません。男性でも女性でも、年をとると包容力が増えます。 また、相手を束縛することも少なくなります。 そうなってくると、一人の異性だけを愛することはできないということを分かった上で、結婚相手として受け入れる人が現れます。 つまり人生の後半で、同じく年配で理解のある人と、結婚するケースが見られます。その後は、長年愛情を注いで生きてきた人ならではの分別や心遣いで、充実した結婚生活を送られているようです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(一人だけを愛せない)その1

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 人生相談には、自分の人生の謎を解き明かしたいという意図で来られる人もいます。 今回は、一人の異性だけを愛することができないというケースで、その理由の一つを取り上げます。 ここでは、単なる浮気性は取り上げていません。もっとディープな理由で、一般の人はあまり見かけないようなケースを取り上げます。 □相談例 20代の独身女性からの相談で、一人の異性だけを愛することができないという内容です。 交際相手の男性がいますが、他の男性にも愛情を注ぐ衝動が抑えられないため実行して、交際相手の男性が怒り出して別れる、ということを繰り返してきたそうです。 □回答 これは女性だけに見かけるケースですが、理由は多くの人々に愛情を注ぐために生まれてきたというものです。 そのため、交際している異性がいても、それ以外の異性にも親切にしたり世話をするため、もめ事が起こります。単なる浮気性とか移り気ということではないのですが、誤解されることもあります。 言い換えれば本人の生まれてきた目的の一つが、多くの人々に愛情を注ぐというものです。 そのためその現実を受け入れて、自分は多くの男性と交際したい人間だと話して、交際相手の男性に独占欲を持たせないようにすることです、と回答しました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(妊娠と流産)その4

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 前回の続きで、生まれてくる子に関する説明です。 □生まれてくる子からのメッセージ ご夫婦の横にいて、生まれる予定の子を霊視してコンタクトをとると、生まれた後の人生について、メッセージを発していることがあります。 そのメッセージとは、生まれた後で経験したいことですが、一般には次のようなメッセージが多いです。 ・家族と助け合って生きていきたい ・人生の前半に、親との愛情関係を築きたい ・親との人生をもう一度経験してみたい(前世で親子だった場合) もちろん、メッセージを発していない場合もあります。 □妊娠が近づくと母親にくっつく 多くのケースを見ていないので、すべてそうともいえませんが、生まれる前の子は、妊娠のずっと前は、父親や母親の近くにいます。 妊娠が近づくと、母親の腰のあたりにくっつきます。そして妊娠すると、母親のお腹の中に入り込みます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(妊娠と流産)その3

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前回の続きで、生まれてくる子に関する説明です。 □懐妊前に親の横にきている 相談者のご夫婦を内観するように分析していくと、いわゆる霊視とつながってきますが、将来生まれてくる子が横にいるのを感じることがあります。 いつごろから親の横にいるようになるのかはケースバイケースですが、1番目の子が赤ちゃんの時点で、2番目に生まれてくる子が横にいることがあります。 また双子の場合、ご夫婦の横に二人が並んでいるのを感じたことがあります。 ただし、流産などで生まれてこれないケースも結構あります。 これについて、供養の方法を含めて後で詳しく取り上げます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/