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人生相談(妊娠と流産)その2

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前回の続きで、生まれてくる子と前世でのつながりについて説明します。 前世では親子で、今生でも親子になりたいと願って生まれてくる場合があります。 また、前世で親子で、今生では子が親に、親が子にと立場を変えて生まれてくる場合もあります。 そのほかにも、前世では兄弟や夫婦で、今生で親子として、子の立場で生まれてくる場合もあります。 これらは、親子関係を経験することによる人生の学びを行うためです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(妊娠と流産)その1

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 人生相談では、生まれてくる子に関する相談があります。 これは何かの相談に付随して、子のことも聞いておこうというケースが多いです。 □子どもは家庭を選んで生まれてくる 生まれてくる子どもは、親を選んで生まれてきます。 たとえば、人の上に立って活動する人生を送り、統率力を学びたいと願っている霊は、経営者の家庭に生まれることを選ぶ場合があります。 また、この家庭なら自分が伸び伸びと育つことができるな、という理由もあって、家庭を選ぶ場合もあります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(事件や騒動によく巻き込まれる)その5

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 前回の続きで、魂を磨くために様々な試練が用意されている場合の説明です。 このような人は、これまでの事件や騒動で魂が鍛えられています。 しかし、鍛えられていても、それでも何で自分はこうも事件や騒動に巻き込まれるのだろう、と自分の人生を疑問に思うことが一般的です。 生まれる前に望んでいても、生まれたらその望みは忘れているし、事件や騒動にいざ巻き込まれたら、鍛えられているとはいえ大変だからです。 このような人へのアドバイスですが、生まれる前に決めてきた、人生のテーマというか方向性を話すことと、人生のステージを解説することに尽きます。 このような人の人生のステージですが、幼少期から20代前半あたりまでの第一ステージが、事件や騒動によく巻き込まれる時期である場合があります。 また、思春期までの第一ステージは平凡に育ち、青年期から30代前半あたりまでの第二ステージが、事件や騒動によく巻き込まれる時期である場合もあります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(事件や騒動によく巻き込まれる)その4

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前回の続きで、事件や騒動によく巻き込まれる理由の2番目を取り上げます。 なお、ここで取り上げる事例は、相談で実際に出た事例をもとに作った、架空のものです。 □魂を磨くために様々な試練が用意されている 人は生まれてくる前に、生まれた後で経験すること(経験から学ぶこと)のテーマというか方向性を決めます。 魂を磨くために、一生のうちにさまざまな出来事をできるだけ多く経験したいと望んだ場合、事件や騒動が凝縮された人生を送ります。 つまり、事件や騒動によく巻き込まれたり、自分でもなぜか事件や騒動を起こしてしまう人生を、生まれる前に望んだということです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(事件や騒動によく巻き込まれる)その3

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前回の続きで、事件や騒動によく巻き込まれるという相談で、潜在意識で事件や騒動を引き寄せているケースを取り上げます。 たとえば、転職した会社がしばらくすると倒産するということが、繰り返されることがあります。 ただし倒産するが、その後は次の会社で働けているのであれば、倒産にまつわる気持ちの整理がつかないことがあっても、不運なことはありません。 また事件や騒動に巻き込まれても、最後は自分が犠牲になる結末になっていないのであれば、これも不運なことはありません。 対策ですが、想いぐせを直すことです。 それで効果的なのは、別に自分は不運ではないと実感することです。これまでの人生をどう振り返るか、どう実感するかが相談内容になります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(事件や騒動によく巻き込まれる)その2

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前回の続きで、意思に反してなぜか事件や騒動を引き起こしてしまう人や、事件や騒動になぜか毎回巻き込まれる人に関する説明です。 生きていれば、誰でもそういう経験は一度や二度はあるはずです。 しかし、毎回同じ事態が繰り返され、毎回同じことを言う展開が繰り返されると、何か原因がある可能性があります。 その可能性ですが、次の原因が考えられます。 □潜在意識で事件や騒動を引き寄せている 人生では、潜在意識での想いが、目の前の現実に反映されます。 潜在意識でネガティブなことを考えていると、ネガティブな現実が起こります。 事件や騒動を考えていると、それが起こったり巻き込まれます。つまり、事件や騒動を引き寄せているということです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(事件や騒動によく巻き込まれる)その1

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人生相談を受けていると、自分の人生がどうなっているのかを知りたい人も来られます。 よくあるのが、これまでの人生で事件や騒動によく巻き込まれるが、何か理由があるのだろうかという相談です。 なお、ここで取り上げる事例は、相談で実際に出た事例をもとに作った、架空のものです。 事件や騒動に巻き込まれるというのは、次のような事例です。 (1) 人生のさまざまな局面で、もめごとや対立に巻き込まれることが繰り返される。それも、毎回同じことを言って、毎回同じ行動をとることになってしまう。 (2) 勤めていた会社が倒産しては次の会社に転職する、を繰り返している。 (3) 会社内で、他人から取引先を引き継いで担当すると、取引先の会社が担当後すぐに倒産するという事態が繰り返される。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(今生の目的)その4

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前回の続きです。 □人の不幸に同情しない 世の中には、辛い展開の人生を送っている人がいます。 しかし、人の不幸に同情すべきではありません。 その人の人生がなぜそうなっているのかも知らずに、近視眼的な判断からそのような感情をもつべきではないということです。 また、人を助けることも、溺れている人や倒れている人を助けるような場合は別ですが、結末がどうなるかを考慮して行う必要があります。 たとえば、勉強で練習問題を解いている人に、答えを教えてあげたら、問題を解いている人にとって勉強にならなくなります。 □魂を磨くための修行をする 人生の最大の目的は、自分の魂を磨くことです。 これは、これまでに取り上げたすべての目的の根底にあるものです。 そのため前世で、やり残したことがなくても、さまざまな経験をしてきても、償うことがなくても、自分を高めて魂を磨くために生まれてきているケースがあります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(今生の目的)その3

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前回の続きで、今生の目的(生まれてきた目的)として、よくある例を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、実際の経験をもとにして作成した、一般的なものです。 □前世の償いをする 前世で人の人生を狂わせるようなことをした場合、それを償うために生まれてきているケースがあります。 その場合、その人の人生の前半は、辛い展開になることが多いです。 しかし、償いを成し遂げたら、後半の人生はそれから解放されます。 今生で、何で自分の人生はこんなにも辛いものだろう、と思われる人がいるかもしれません。 しかし、償いのためにそういう人生を送っている場合があります。 また、望んでそういう人生を送っている人もいます。その理由を説明することが、人生相談の内容になります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(今生の目的)その2

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前回の続きで、今生の目的(生まれてきた目的)で「前世で経験できなかったことを経験したい」以外の目的を取り上げます。 □前世でやり残したことがある たとえば前世で、力士として活躍したものの、優勝や上位入賞を果たせずに人生を終わってしまった場合、それを果たすために生まれてきたというケースです。 また前世で、政治家として活躍し、大臣を果たせずに人生を終わったという場合もあります。 □人生をやりなおす たとえば前世で自殺して、そのときの人生で成すべきことを成さずに終わった場合、再度それを成すために生まれてきたというケースです。 魂を高めるために成すべき課題があった場合、それを成し遂げるまで生まれ変わります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(今生の目的)その1

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人生相談で、相談内容と一緒によく聞かれることの一つが、生まれてきた目的です。 人は、複数の目的をもって生まれてきており、全ては分かりませんが、いくつかは人物分析で感じ取れます。 生まれてきた目的を知ることで、本来あるべき人生を送ることが、迷いなくできるようになります。 そのため私の人生相談では、要望に応じて今生の目的(生まれてきた目的)をお伝えするようにしています。 ここでは、よくある例を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、実際の経験をもとにして作成した、一般的なものです。 □前世で経験できなかったことを経験したい これが最も多いように感じます。 たとえば前世は戦士として活躍したので、今生は実業家として活躍したいと思って生まれてきた、といったケースです。 現代は自分の好きな仕事に就くことができますし、仕事や生き方に偏見が少ないです。 しかし、これまでの人類の歴史では、身分制度や封建的な考えで支配され、仕事などでの制約がありました。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(自己卑下が強い)その3

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前回の続きで、自己卑下への取り組みの第二段階を説明します。 □第二段階で取り組むこと 自分にふさわしい待遇や幸せを、ちょっとしたことから味わえるようにすることです。 「やっぱり自分はだめなんだ。」と以前の状態に戻ることが一時的にあるかもしれませんが、少しずつ進歩はしています。 三歩進んで二歩下がるペースで、改善していると思えば不安はありません。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(自己卑下が強い)その2

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 前回の続きで、自己卑下の解消方法を取り上げます。 □まず、想いを手放す訓練から この状況を変えるには、「自分は人並みの幸せを得るべき存在だ」、そして「自分はすばらしい存在だ」と思うようになることです。 しかし、いきなりその言葉を自己暗示にかけても、なかなか変わりません。無理なくステップアップする必要があります。 □第一段階は、自己卑下の想いを手放すこと 人は誰しも、潜在意識の底からは、高次元の波動が湧き上がっています。 それを潜在意識が遮断している状態ですので、自己卑下の想いを手放すことで、それによる遮断をなくし、波動で満たす訓練を行います。 これは、その人の自己卑下の状態に合わせた訓練になります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(自己卑下が強い)その1

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 文中に出てくる「」内の想いは、実際の経験をもとに作った架空のものです。 自己卑下(じこひげ)とは、自分は他人よりも劣った者だと考えることです。 「そんなことはないよ」という返事を期待して、自己を卑下したことを言う人もいますが、ここでは「自分は人並みの幸せを得る資格はない」と思い込んでいる人を対象とします。 たとえば、良い就職先が見つかったときに、「自分はこんな良い就職先に勤める身分ではない」と考えて辞退してしまいます。 また、良い異性と出会って結婚を申し込まれたときに、「自分はこんな良い人と結婚するような存在ではない。」と思って辞退してしまいます。これでは、幸せを得ることができません。 □潜在意識は自己卑下している状態を保とうとする しかし、自分はだめな人間だと卑下している状態が長年続くと、何もせずに済み、リスクを負わなくてもよいため、その状態で安楽な思いが味わえるようになっています。 そして、そこから抜け出すことが怖いとさえ思う状態になっています。 そのため、理性では何とかしなければと思っていますが、潜在意識は現状維持を望むようになっています。ここに問題点があります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(物事をネガティブに考えてしまう)その6

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 前回の続きで、自分に最適な言葉を言い聞かせることについて説明します。 ポジティブな自分へと変わっていくには、自分に最適な言葉を何度も言い聞かせます。 それにより、顕在意識が変わり、やがて潜在意識も少しずつ変わります。 最適な言葉は、その人のネガティブな考え方の特徴や、意識の向いている方向、恐れの内容に合わせて、最適なものを作ります。 人間は、死ぬまで悩みからは解放されません。 しかし、意識を変革することで、今の状態からあるべき状態に、浮かび上がるように変わっていくことができます。 それは時間がかかりますが、それほど無理なく行えるものです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(物事をネガティブに考えてしまう)その5

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その5では、ネガティブな状態から抜け出す方法を考えていきます。 □健全な精神は健全な肉体に宿る ポジティブに考えることができるようになるには、精神面での変革だけでなく、肉体面での変革も必要です。 無理のない範囲で体を鍛えることで、肉体のコンディションが変わり、それが精神面にも影響を及ぼします。 また、それまでよりやることを増やして、忙しくハリのある毎日を送るように生活を変えることも有効です。 □自分に最適な言葉を言い聞かせる 噴出するネガティブな考えに個別に対処せず、諦めてそれらを受け入れることで、現在の状況が把握できます。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(物事をネガティブに考えてしまう)その4

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前回の続きで、ネガティブな想いから抜け出す方法として、お手上げすることについて説明します。 お手上げにより、最初は悩みに翻弄されるような思いを体験しますが、次第にそれを、冷静に見つめることができるようになってきます。 諦めることで、悩みから逃げ出そうとする執着を手放すことができ、真実が次第に見えてくます。 □仏教の教えの「四諦」 四諦(したい)とは、人生に関する四つの真理です。 ・苦諦(くたい):人生が苦であるという真理 ・集諦(じったい):苦は悪因が集まって現れたものであるという真理 ・滅諦(めったい):煩悩を滅した悟りに関する真理 ・道諦(どうたい):悟りに到達する行法に関する真理 この場合の「諦」とは真実を明らかに見ることで、現在用いられている用語の「諦め」とは違います。 しかし、現在用いられている用語の「諦め」を実践することで、執着を手放して、現在の状況や真実が明らかに見えてきます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(物事をネガティブに考えてしまう)その3

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前回の続きです。 雪だるま式にネガティブな想いがスケールアップしていく現象に対し、抜け出すきっかけを考えていきます。 □ポジティブに考えるのは、その状態では困難 単純にいえば、この解決法は物事をポジティブに考えるようになることです。 しかしそれは、ネガティブな考えが繰り返されて強化され、同じ想念の霊がたくさん取り憑いた状態では、すぐには困難です。 □最初に、不安を受け入れる ではどうしているかというと、最初にネガティブな考えから、絶え間なく悩みが吹き出す状態に対処します。 それは、悩みに対して諦める(お手上げする)ことです。 諦めるとは、絶え間なく噴出する悩みに、個別に対処せずに、諦めてそれらを受け入れることです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(物事をネガティブに考えてしまう) その2

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前回の続きで、ネガティブなことを考えていたらどうなるのかを解説します。 □想念が覆うことで想いが増幅される そうなると、物事をネガティブに考えることが繰り返されるループができあがりますが、じネガティブな想いが自分に取り憑き、覆いかぶさります。 そうなると、その想いが増幅されます。つまり、ネガティブな想いがスケールアップしていきます。 そうなると、同じ想いがさらに積み重なり、例えて言えばネガティブな想念の下敷きになってしまいます。 この状況になると、ネガティブな思考がさらに拡大し、地球がゆがんで見えるような感覚に襲われたり、不安で仕事や家事が手に付かないようになります。 ネガティブな考えが絶えず吹き出すようになり、ちょっとやそっとでは抜け出せなくなります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(物事をネガティブに考えてしまう) その1

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ものごとをネガティブ(否定的)にとらえ、考えてしまう人は、少なからずおられます。 今回は、そのような人を対象にした内容です。 □ネガティブに考えるとは 物事がうまくいかないと、ついネガティブに考えてしまいます。 たとえば入社試験に落ち続けると、自分は一生入社試験には受からないのだろうかと思いがちです。 また不安の強い人ですと、たとえば旅行にいく場合には事故に遭うことなど、不安になる要素が先に浮かびます。 その後物事がうまくいって、ネガティブな思考が解消されることが多いですが、うまくいかずに残ってしまう場合があります。 不安の強い人も、実際にちょっとした事故に遭ったり、他人の事故の映像を見せつけられたりすると、不安が増します。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(開運について)その2

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前回の続きです。 前向きに生きていて心に曇りがなければ、それ以上良くなることはありません。 そのような状態の人を霊視すると、本人が気がつかないことで配慮すべきことなどが、スピリチュアルメッセージとして伝わってくることがあります。 それはそれで本人にとって参考になりますが、それで開運ということはありません。 □マイナスの状態から戻ることも「開運」とすれば 結論をいえば、自分の想いがあるべき方向からそれていて、分析結果を聞くことによりあるべき方向に向くように想いを変えられた場合、うまくいかなかった人生がうまくいくように戻ります。 ただしそれは、うまくいかない状態から、うまくいっていた以前の状態(少なくとも幼児や子どもの頃は、誰もがうまくいっていた状態です)に戻るということです。 それをどうとらえるかということですが、目の前の問題を解決できたなら、それを開運と感じてもおかしくはありません。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(開運について)その1

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相談者からではないのですが、分析してもらいメッセージを聞くことが、開運につながるのかという、一般の人からの質問です。 そういうキャッチフレーズを見かけたことがあるのでしょう。 □開運は本人の状況と取り組み方次第 自分の日常生活での想いが、過去を引きずっていたり、恨みや憎しみなどのマイナスの想いにとらわれていると、道をそれたように、人生が少しずつうまくいかなくなります。 それが積み重なると、不運と感じる状態になったりします。 そのような場合、分析してもらってメッセージを聞くことで、想いを正したり、引きずっている過去を手放すことができたとします。 そうすると、仕事やプライベートで、かみ合わないものがうまくかみ合うようになります。つまり、人生が好転したように感じます。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(法事と供養)その5

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 前回の続きです。 □お葬式は本人の意向を汲んで 前述の(1)~(3)のお葬式の役割と、お葬式の規模や形式とは無関係です。 ただし、それらは亡くなられた方の生前の意向を汲んで行えばよいでしょう。 亡くなられた人が通常の規模のお葬式を望んでいるのに、あまり質素に行っては不満が残ります。反対に、意向を無視して華美に行っても同様です。 亡くなられた人は、自分のお葬式をよく見ているからです。 □四十九日や一周忌の法要は? 亡くなられた人に対しては、「成仏することを祈り、未練は持たない」が心構えです。 法要では、成仏されることを祈りましょう。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(法事と供養)その4

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 前回の続きです。 (3) この世に思い残すことをなくす 生前関係のあった人が、お葬式をきっかけに、亡くなられた人の各種の手続きや精算を行います。 それが行われていないと、亡くなられた人が気になります。 手続きや精算が行われることで、思い残すことがなくなり、それだけあの世に旅立ちやすくなります。 祈るときは、「お世話になりました、後はちゃんとやっていきますからご心配なく」といった、これまでの故人との関係の精算になることを念じるとよいでしょう。 声に出さなくても、亡くなられた人に伝わります。もちろん、故人の成仏を祈っても良いです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/