人生相談(管理職になるのが不安)
プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。
(相談)
20代後半の男性からの相談です。
自分の前世や守護霊に関する相談がメインでしたが、その後に出た相談を取り上げます。
現在勤めている流通業界の会社に転職で入社して、2年目だそうです。
ところが上司が急に辞めたため、自分が課長になることになったそうです。
仕事もやっと慣れてきたところで、どうしたらよいだろうか、という内容です。
(回答)
「意思決定ですが、ミーティングを行い、部下に案を出させて、いくつかの案の中からいいとこどりをした結論にすればよいでしょう。部下には長年勤めているパートの人が何名かいるそうですので、的確な案が出るはずです。」
「今回は△△さんの意見を採用します、ということで提案した人を持ち上げる言い方をすれば、それで提案した人も満足するでしょう。自分から発案する必要は少ないと思います。」
「ミーてぃんぐでは、部下にいろいろと意見を出してもらいます。あなたはツッコミ役で、部下に『どうすれば改善できる?』などと聞き返していけばよいでしょう。」
「情報の共有も、短時間の立ち話でのミーティングを行い、そこで担当者に報告してもらい、参加者が報告事項を聞いて、自分はそれを報告として受けたらよいでしょう。システムに入力する報告とは別にです。」
「自分として、部下の報告や提案を広く聞いてから決定したい、というスタンスをとれば、部下からは独裁的ではない良い上司に見えるでしょう。」
□メインサイト(木村宏一の人生相談)