「木村宏一の人生相談」ブログ

 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 （相談） 20代独身女性です。何か月も交際していた男性がいるのですが、別れて新しい生活を始めたいと思ったそうです。 その男性からは交際を続けたいと言われていましたが、別れに合意したそうです。 その男性が荷物を引き上げるため、今週の土曜日に自分の家に来るそうです。 その男性と分析してほしい、そして今後の自分の人生についてアドバイスをしてほしい、という２つの相談です。 ［回答］ メールに添付された写真（画像ファイル）をもとに相談者と男性を分析し、回答しました。 その男性を分析した結果の一部を掲載します。 「この男性はすき間をこじ開けるようにあなたを説得して、あなたとのよりを戻したいと思っています。男性の荷物をあなたが送るなどして、男性とは会わないことをお勧めします。」 そして日曜日に、相談者からメールが来ました。 男性の荷物を送ることはせずに、土曜に男性が荷物を引き上げに家に来たそうです。 そして引き上げ作業の途中で突然態度を変え、やり直したい、考え直してくれ、といった説得が始まったそうです。 相談者は、すき間をこじ開けられないように、男性に対して断り通したそうです。しかし男性がいつまでも説得をやめないので怒り出して、警察を呼ぶといって荷物を家の前に出し、ドアを閉めたそうです。 私からは、男性が説得を始めることをあなたが事前に知っていたので、心の準備があってまだ被害が少なく済んだと思います、最悪の事態は避けられたと思います、と返事を出しました。 □メインサイト（木村宏一の人生相談） https://kimura-kouichi.jp/

 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 （相談） 30代女性です。結婚が決まって、彼の家で暮らすことになりました。 彼の家族はお父さんが亡くなっており、お母さん（義母）と三人で暮らします。 義母がどのような人なのか、観てほしいという相談です。 ［回答］ お写真をもとに義母さんを分析し、回答しました。 その回答の一部を掲載します。 「この人（義母さん）は洗練された身なり、洗練された生活、など洗練された日々を送りたいと思っています。」 「この人は嫁いびりなどしません。人への応対も洗練されたものにしたいからで、人をいじめるということはプライドが許さないはずです。」 「この人との対応では、上品さや洗練を心掛ける必要があります。この人の好みの服装、食べ物、人への応対のしかたを研究してください。過去の出来事をご主人に聞いてもよいでしょう。」 □メインサイト（木村宏一の人生相談） https://kimura-kouichi.jp/

 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 （相談） 二人姉妹の妹です。独身の姉のことで相談です。 姉は妻子ある男性と不倫しており、わたしからの忠告も聞きません。 どうしたらよいでしょうか。姉の写真を添付しました。 ［回答］ お姉さまを分析しました。 (1)　他者との争いに慣れている人です。 (2)　不倫で生じる泥沼も、それがどうしたという気持ちがあります。 (3)　その一方で、妹のあなたや家族には迷惑が及ばないようにする気持ちもあります。 (4)　(3)に関して、男性に対しては裏切るよう仕掛けますが、自分自身は家族や友だちを裏切る気持ちはありません。 回答の一部を掲載します。 「お姉さまのような女性は、男性の取り合いができるうちは、取り合いをします。お姉さまも例外ではありません。」 「ただ浮気性ではなく、奪い合いが好きなのです。年を取って奪い合いが落ち着くと、それまでの人生経験を活かして、意外と分別のある姉になる可能性があります。また一度結婚したら、離婚する可能性は少ないでしょう。」 「お姉さまに対する接し方ですが、今は好きなようにさせるしかないです。何も関わらないほうがよいでしょう。そしてこれが大切なことですが、これまで通りに、お姉さまを家族の一員として大切にする気持ちや行動を示してください。」 □メインサイト（木村宏一の人生相談） https://www.kimura-kouichi.jp/

 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 ［相談内容］ 20代後半の未婚女性からの相談です。 離婚した母親が別の男性と次々と交際し、自分は子供のときから放置された状態で育ったそうです。 20代前半では母親の借金の保証人にさせられ（借金で母親との言い争いになり、自分が返済することは結局なかったそうですが）、自分と母親との大声での言い争いで近所から苦情が何度か来ることもあったそうです。 自分の人生はどうなっているのだろうか、どうすればよいのだろうか、という相談内容です。 ［回答］ その女性の意識を内観するように、精神を集中しました。 その女性の意識には、自分が大変な目に遭って責任問題で母親を困らせよう、という気持ちを感じ取りました。 それとともに、その女性には別の安堵感もありました。 いろいろと聞いていくと、その女性には交際している男性がおり、その男性との結婚を考えていることがわかりました。 母親との関係が第一の相談内容で、その後にその男性とのことも相談したいという意向であることがわかりました。 回答の一部を掲載します。 「あなたは母親の影響を受けず、自分らしさをもった素晴らしい女性として育っています。」 「これからは結婚して独立し、母親とは別居することが大切です。母親との確執を軽減する方法を説明します。」 「その男性の写真を拝見しましたが、骨太なところがあります。結婚生活では、あなたを支えてくれるでしょう。」 □メインサイト（木村宏一の人生相談） https://www.kimura-kouichi.jp/

 人生相談のご利用に関する状況を説明します。 □面談について 他の仕事との関係から昼間（午前・午後）は、水曜日、土曜日、日曜日でお受けしています。 夜（18時以降）は、どの曜日でもお受けしています。 お受けする面談数は同じ日の、午前（9～12時）で１件、午後（13～17時）で１件、夜（18～20時）で１件、です。 面談の場所ですが、京阪神を中心に関西圏で行っています。関西圏以外の人も、交通費を上乗せすれば行きますが、実際には大阪まで面談に来られるケースばかりです。 □メール相談について 過去にはLINE送金もできるようにしましたが、LINE送金のご利用はありませんでした。 メール相談での相談料の送金は、銀行振込かゆうちょ振替ばかりです。 今はスマートフォンのモバイルバンキング用アプリで送金できますので、ここ数年は銀行振込の比率が高くなっています。 □メインサイト（木村宏一の人生相談） https://www.kimura-kouichi.jp/

 前回の続きです。 一人だけを愛することができない女性で、レベル２の人を取り巻く状況です。 □やめようとしたがやめられない 親が半狂乱状態になっても、本人は（多くの男性に愛情を注ぐことを）やめようとしたが、やめられなかったと話します。なぜなら、それが生まれてきた目的の一つであり、それを実行しないと、生まれてきた意味がないからです。 そうして、交際していた男性と別れ、結婚していたら離婚して、今度は特定の男性に拘束されない状態で、多くの男性に愛情を注ごうとします。 こうして、生まれてきた目的を実現しやすい状態に落ち着くことが多いです。それは慈愛に満ちた行動ですが、世間の人からは浮気性の女がその後も次々と男をとっかえひっかえ交際しているぞ、と見られます。 □メインサイト（木村宏一の人生相談） https://www.kimura-kouichi.jp/

 前回の続きです。 レベル２は、愛情を注ぐ度合が高い人で、どの男性にも深く愛情を注ぎます。当然、ご主人や独占欲のある交際相手と、もめることになります。 ここでは、レベル２の女性を対象とします。 □浮気性、尻軽女、男を手玉にとる女、と呼ばれる 本人は多くの人に、愛情を注ぐことを人生の目的として生まれています。ですから一人の男性と交際している間も、別の男性が現れたら、その人と交際している間はその人に集中して、愛情を注ごうとします。 この世のモラルとして、それはすべきではないと頭では分かっているのですが、愛情を注ごうとする衝動は抑えられません。 その結果、別の男性と交際していることを知った男性や家族は怒り出し、浮気性とか、尻軽女とか、男を手玉にとる女などと呼び、別れるという結末に至ります。 本人の親も、娘が多くの人に愛情を注ぐことを人生の目的として生まれてきたことを理解していれば問題は起きませんが、そのようなことはないので、おまえは何という娘だ、といったやりとりになります。特に、結婚してから他の多くの男性に愛情を注いでいることを知ると、半狂乱状態になることもあります。 （続く） □メインサイト（木村宏一の人生相談） https://www.kimura-kouichi.jp/