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6月, 2025の投稿を表示しています

人生相談(怠惰なお子さん)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 高校生の女のお子さんがいる母親との面談です。 お子さんがどうにも怠惰で、遅刻は当たり前で学校を休むことも多いそうです。 何度注意しても、わかった明日からはちゃんとすると言い、そしてまた元に戻ります。 お子さんにカウンセリングを受けさせたものの改善せず、何か霊的な理由があるのだろうかということで相談を申し込まれたそうです。 (回答) お子さんを霊視しました。 前世も女性で、騙されてお金がなくなり、不安に襲われていた情景を感じました。 そしてその後は何をするにもやる気がわかず、簡単な仕事を手伝い、あとは友達と遊んで(話をして)暮らす日々を送った記憶を感じました。 そして、お金を騙し取られたことをいつまでも考えていたら人生がおかしくなる、人生をまじめに考えずにいい加減に生きようと考えたことがわかってきました。 つまり、お金を失ったショックから自分の身を守るために、怠惰になったといえます。 そうして怠惰な暮らしで人生が終わり、その意識が今生に引き継がれていることがわかってきました。 そのため、相談者に霊視した結果を話し、お子さんの前世の記憶を解放させる方法を説明しました。併せて、長年の生活習慣から抜け出すには時間がかかりますが、確実に段階的に変わっていくことも付け加えました。 その後相談者からメールがあり、子供に変化を聞いてみたそうです。 お子さんからの返事では、意識の変化はわからないが、無意識のうちに感じていた不安がなくなったそうです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(憑依を防ぐ瞑想)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) スピリチュアルなことに関心がある男性との面談です。 いろいろな相談を受けましたが、今回はそのうちの一つを取り上げます。 瞑想をされているそうですが、瞑想を始めると、精神的境地の低い霊(ここでは雑霊とよびます)が憑依しようとする感触があるそうです。 原因は何か、どうすればよいかという内容です。 (回答) 相談者を霊視しました。 瞑想中に雑霊が憑依し、瞑想が終わると次第に離れていく痕跡を感じました。 それを説明し、回答しました。 「心を無念無想の状態にする瞑想は、心のドアを開ける行為であり、オーラをすり抜けて雑霊が憑依しやすくなります。それが原因です。」 「これを防ぐには、何かに意識を集中する瞑想に切り替えることです。何に意識を集中するかですが、自分より高次元の(高い精神的境地の)存在が望ましいです。神仏が適していますが、程度問題ですが自分より高い精神的境地の人でもいいでしょう。」 「私は仏教の全ての宗派の教義を知っているわけではありませんの一部の説明になりますが、お坊さんの瞑想は仏と一体になる境地を目指して行っています。その宗派のご本尊との一体感をイメージする瞑想ですが、これだと憑依される心配はありません。昔からの智恵というか、確立された修行のノウハウといえるでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(管理職になるのが不安)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代後半の男性からの相談です。 自分の前世や守護霊に関する相談がメインでしたが、その後に出た相談を取り上げます。 現在勤めている流通業界の会社に転職で入社して、2年目だそうです。 ところが上司が急に辞めたため、自分が課長になることになったそうです。 仕事もやっと慣れてきたところで、どうしたらよいだろうか、という内容です。 (回答) 「意思決定ですが、ミーティングを行い、部下に案を出させて、いくつかの案の中からいいとこどりをした結論にすればよいでしょう。部下には長年勤めているパートの人が何名かいるそうですので、的確な案が出るはずです。」 「今回は△△さんの意見を採用します、ということで提案した人を持ち上げる言い方をすれば、それで提案した人も満足するでしょう。自分から発案する必要は少ないと思います。」 「ミーてぃんぐでは、部下にいろいろと意見を出してもらいます。あなたはツッコミ役で、部下に『どうすれば改善できる?』などと聞き返していけばよいでしょう。」 「情報の共有も、短時間の立ち話でのミーティングを行い、そこで担当者に報告してもらい、参加者が報告事項を聞いて、自分はそれを報告として受けたらよいでしょう。システムに入力する報告とは別にです。」 「自分として、部下の報告や提案を広く聞いてから決定したい、というスタンスをとれば、部下からは独裁的ではない良い上司に見えるでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(人の話が記憶に残らない)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 女性からのメール相談です。 学生時代から、授業で学んだことや人が言ったことが、頭の中を素通りしてしまい覚えていないという悩みです。 そのため成績は低く、周囲の人には同じことを何度も聞いてしまい、「この間言ったでしょ」と言われることが日常茶飯事だったそうです。 馬耳東風と笑われたこともあるそうです。 この悩みを解決するために、集中力を身に着けるトレーニングに取り組んだこともあったそうです。 しかし治らず、それ以外にもいろいろなことを試したものの改善せず、霊的な問題ではないかと相談してきたというものです。 (回答) この内容の相談でよくあるのが、親が気性の激しい人で何かと怒鳴り、その怒鳴りから身を守るために、言われたことを聞き流す習慣がついたというケースです。 ところが、今生の父親や母親は静かな人で、家族の誰からも怒鳴られ続けたことはないそうです。 そして霊視すると前世で、長い間怒鳴られ続けて、言われたことを聞き流す習慣が身に付いた情景が浮かびました。 その習慣が魂に蓄積され、今生でも出てきたというものです。 対処として、前世の出来事を詳細に説明し、相談者がそのときの記憶を追体験するようにもっていきました。 その後相談者から、追体験を3回実施してから、人の言うことがまるで粒だって聞こえるようになったとのメールがありました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(やたら他人を批判する人)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 壮年期の男性との面談です。 本人と家族に関する相談に回答した後で出た、対人関係に関する相談を取り上げます。 周囲に、やたら他人を批判する人がいるそうです。 何か対処はないだろうかという内容です。 (回答) 相談者のスマートフォンに表示された、その男性の写真で霊視しました。 「この人の精神は、理性が抜け落ちたような状態に見えます。なぜそうなったのかまではわかりませんが、理性が空っぽに近い状態で感情で言動を動かしているように感じます。ですからこの人とやりとりすると、発言内容や主張が首尾一貫しなかったり、想像での発言や決めつけが多かったりすると思います。」 「この人を、論破することは比較的たやすいです。しかしこの種の人は論破されると、自分は悪い人に攻撃されたんだと思い、悪に立ち向かう健気な自分という悲壮感をもちます。そして悲壮感で自分を奮い立たせて、仕返しを始めます。」 「ですから、この種の人を論破しても無駄ですし、むしろ関係が悪化する傾向になりやすいので、論破すべきではないと感じます。」 「では、どう対処すればよいのかというと、まず深く関わらないのが原則です。その上で、あなたは頑張って生きている、褒める(称賛する)ことを言えばいいでしょう。あなたは頑張っているが~、などの前置きを入れてから話すとよいでしょう。」 相談者からは、頑張って生きていることを称賛する、が腑に落ちたとの返事がありました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(人生の次のステージに進むには)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 40代の女性との面談です。 勤め先が廃業となり,次の仕事を探している最中だそうです。 自分にふさわしい次の仕事をどうすれば得られるのか,またこの機会に自分の前世や守護霊からのメッセージを知りたい,という相談内容です。 (回答) 相談者を霊視しました。 次の仕事について,相談者の守護霊から以下のイメージが届きました。 「相談者の目の前に,大きく活躍する世界があります。しかし今の状態では,相談者が出す波長とその世界の波長とが合わず,その世界に入ることができません。」 これらの説明をした後、回答しました。回答の一部を掲載します。 「あなたの精神的境地が,あと一歩高くなると相談者が出す波長が変わり,大きく活躍する世界と波長が合って,その世界に入っていけます。」 「そのためにはどうすればよいか、一緒に答えを探しましょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(勉強しても頭に入らない)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 男子高校生(以下、お子さん)の母親からのメール相談です。 高校に入ってからの成績低下がひどく、塾を変えてもうまくいかず、本人も頑張っているものの向上しないという内容です。 (回答) お子さんを霊視すると、前世で人(10代の若者)の頭を殴って殺していました。 前世を終えてからあの世で、殺したことに関する罪の意識をもち、自分を罰しなければ固く思って生まれてきていました。 前世で殺された10代の若者を霊視すると、15~16歳で殺されたようでした。 殺された若者にも霊的につながれましたが、お子さんが前世でそうとう供養されたようで、不満も残っておらず成仏されていました。 そして今回の人生が始まりましたが、生まれたときから10代前半までは、自分を罰しなければという想いが湧いてきませんでした。 しかし若者の殺された年齢に達したことで、スイッチが入ったように想いが湧いてきたということです。それも、頭をなぐったことの罪の意識から、頭を罰する(苦しめる)力が加わったのでした。 本人も何となく自覚しているようで、「この世の力ではない、何らかの力が自分の頭にのしかかっているようだ。」と母親に話しており、それが私への相談につながったそうです。 母親に事情を説明し、お子さんに供養の方法を説明して、供養するよう勧めました。 そして、「供養すればもう自分を罰する必要はない」と自分に言い聞かせることも、お子さんに伝えました。 供養の期間ですが3か月、それ以降はもし気になるなら供養を続けても構いませんが、変わらないですよと説明をして、相談を終えました。 その相談が9月で、それから3か月が経ち、12月に母親からメールが来ました。 お子さんの成績が良くなり、12月の模試では、自分として過去最高の偏差値になったそうです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(心霊現象)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) ある家庭の主婦との面談(セッション)です。 申込みメールでは、相談者自身のこと以外で出た相談を取り上げます。 家の中の照明器具が、ときどきバチバチと鳴ったり、灯りが点滅するそうです。 また家の中で、ときどきですがバタバタといった音がするそうです。 小動物が入り込んでいるのではないか、家が風などできしんで音が出る(いわゆる家鳴り)のではないか、と調べたそうですが、問題なかったそうです。 どうもこれらは、霊的な原因で生じているのではないかということで、この機会に相談したいとのことです。 (回答) 面談の前の準備で、家の中で音の出る場所を写した数枚の画像をもとに霊視しました。 その家に棲み着いている先祖の霊がいました。 一般に人が亡くなった場合、その家系の家族(おじいさんやおばあさん)があの世から迎えに来たり、あるいは何らかの迎えが来ます。 しかしこの世に執着があって、残る霊もいます。この相談で出てきた先祖の霊もそうでした。 先祖の霊に対し成仏されるよう1回目の供養を行い、面談用の説明資料を作成しました。 面談で最初に、相談者さんが、音が明らかに減ったと話されました。 私「肉体はなくエネルギー体ともいえる霊が、この世のものを動かすことは基本的にできません。そんなことが容易にできれば、この世は原因不明の物の動きが横行することになります。」 私「しかし、エネルギーが強ければ、叩いてわずかな音を出すくらいのことはできます。それがラップ音です。また電流に干渉して、灯りを点滅させるくらいのことも、場合によりできます。」 相談者さんより、ではなぜラップ音を鳴らしたり灯りを点滅させたりするのかという質問がありました。 私「これはいたずらの場合もありますが、自分に気づいてほしいという理由がメインです。」 相談者さんより、どうすれば解消できるかという質問がありました。 私「私がその霊を供養して、あの世に行くようにしています。ラップ音を鳴らしている霊を捕まえると、これまでの経験上、粗く強い波動が伝わってきます。ただし、悪意のある波動ではなく、簡単に言って、きかん坊でなおかつ暴れん坊のような波動です。」 相談者さんより、相談の申込メールを送ってから、あきらかに照明器具の点滅やラップ音が減ったそうです。 私...

人生相談(選挙で落選した理由)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 男性との面談です。 申込み内容によると、市町村議会選挙で落選したとのことで、敗因はどこにあるのだろうかという相談内容です。 面談用資料作成のため相談者を霊視したところ、相談者の守護霊から「粘り強さを身につけてほしい、人の心に訴えられるようになってほしい」という二つのメッセージがありました。 (回答) 木村「落選の理由ですが、一度で当選してしまうと本人のためにならない、粘り強さを身につけてほしいというメッセージがあります。」 相談者「(今回の選挙で)後援会の皆様に迷惑をかけたし、資金もかなり使ったのですがね。」 木村「もう一つのメッセージは、有権者に限らず人の心に訴えられるようになってほしいというものです。あなたの経歴を拝見しましたが、外資系のコンサルティング会社や日本の金融機関に勤めたことがあるとのことで、話し方もビジネスライクであることは感じます。」 相談者「コンサルタントとしての経験をもとに、自治体の財政を見直すことが公約の一つとしています。」 木村「それはそれで立派な公約と感じます。ただビジネスの場ではデータや具体的な事実を並べて話を進めますが、一般の有権者への話しかけでは感情に訴える話し方も重要です。」 相談者「具体的にはどうすればよいですか。」 木村「具体策の一つとして、イメージしやすいように話すことがあります。当選後にこの自治体がどう変わるかをイメージしやすく話す、相談者さんのことを知らない有権者に自分はどういう人間であるかをイメージしやすく話す、ということがあります。」 相談者「形容詞を多用するのは望ましくない世界で働いてきましたが、反対のことをする必要があるようですね。」 木村「財政などに関する重要なデータは暗記して、具体的なデータを示しつつイメージしやすいよう例えを入れる、という方法なら違和感が少ないと思います。データを暗記して言えるのは、他の立候補者に対するアドバンテージになります。」 それから数年後、そのときの相談者の地域で選挙があったことを知り、ネットで調べてみたら、その相談者は当選されていました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/