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人生相談(法事と供養)その3

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前回の続きです。 □お葬式の役割 これは霊的に見て、次の役割があります。 (1) 亡くなられた方が、自分は死んだことを認識する 突然亡くなられた人の場合、自分が死んだことを認識していない場合があります。 自分のお葬式が行われ、自分の遺影が飾られ、生前関係のあった人が参列するのを見ることで、自分が死んだことを認識できます。 (2) 生前関係のあった人が、亡くなられたことを認識する 私たちは友達付き合いなどで、生きている人のことを考えることがよくあります。 しかし、以前書きましたが、死んだ人にいつまでも未練を持ち続けるべきではありません。 お葬式に参列することで、この意識の切り替えができます。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(法事と供養)その2

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 前回の続きです。 その時期の霊は、私には色のついたリアリティのある姿で見えます。 生きていた頃の想いを引きずっているからです。 その後、あの世に行くと、少しずつ現世の想いを捨てます。 そうすると、色が抜けていくように見えます。 例えて言えば、亡くなられてまだ間がない方はカラーで見え、亡くなられて年数が経っている方はモノクロで見えるようになります。 亡くなられた方の法事を行うと、本人の霊が仏壇や位牌の周りに現れます。 そして、読経をあげて冥福を祈っていると、霊の色がだんだん薄くなっていくように見えます。 読経と祈りが、霊の現世への想いを減らし、あの世へ送る手助けになっているのを感じます。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(法事と供養)その1

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人生相談を行っていると、相談者の周りに、その人の親や祖父母の霊を感じることがあります。 大まかにですが感触で、亡くなられてまだ間がないのか、亡くなられて年数が経っているのか、がわかります。 □亡くなられて間がないと、現世の想いを引きずっている 仏教では、人が死ぬと49日間は現世とあの世の間にある世界にいて、その後にあの世に行くと言われています。 この49日間を忌中(きちゅう)といい、それが過ぎた忌明け(きあけ)に納骨を行う法要が、「四十九日の法要」です(神式では死後50日目に「50日祭」を行います) 。 49日は目安でまちまちですが、それぐらいの日数は、現世とあの世の間にある世界にいて、現世への未練を解消して、あの世に行く準備を行っています。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(未来はどこまで分かる?)その3

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前回の続きです。 □異性との出会いも計画されている場合がある 独身の相談者を分析すると、結婚の可能性をある程度感じます。 私の経験上、そのような人は数年以内に相手と出会って結婚する可能性があります。もしそうならなかったらまずいので、言葉を選んで伝えます。 それから何か月か後で、相談者から連絡がある場合もあります。異性と出会って交際したが別れた、という結末もあります。 もちろん、出会って結婚したという結末もあります。つまり、その異性と出会う計画は知らされても、それから先の展開までは、私にも知らされません。 それにこれからどう取り組んでいくかは本人次第であり、それでこそ人生を生きていく価値があるといえます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(未来はどこまで分かる?)その2

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前回に続き、未来は決まっていて変えられないのか、に対する霊的な面からの回答です。 □未来は決まっていないが、あの世で今後の計画はある 相談者の守護霊や、あの世の意向で、相談者がこれから誰と出会い、どのような出来事に遭遇していくかは、計画として決まっている場合があります。 私が霊視して見える未来というのは、この計画です。現時点で決まっている計画の一部が、啓示として私に知らされます。 一部というのは、未来が分かると相談者が努力しなくなったりして、望ましくない方向に展開していく可能性があるからです。 私も、現状のまま取り組めば将来はこうなる、といった大まかなことまでは感じ取れます。 今後の大まかな方向性だけを知り、あとは自分の生き方次第、というくらいで、本人の生き方があるべき方向を向き、なおかつ良い結果を出そうと努力する原動力が生じます。 それくらいが本人にとって、もっとも良い結果を出すことになると思います。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(未来はどこまで分かる?)その1

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 分析して、その人の未来に関することを感じる場合があります。 視えるといっても、運勢的な流れがどうなっているとか、将来こういう出会いやきっかけが待っている、といった内容のイメージです。 今回は、この未来がどこまで見えるのかについて、自分の経験を説明します。 □未来は状況により変わっていく もし何月何日に何が起こる、といった詳細なレベルで未来が分かったらどうなるでしょうか。 人間は「将来は、どうせそうなるだろう」と思って成すべき事をなさなくなったり、努力すべきことを努力しなくなります。 それでは、試練の場である人生で、試練に取り組まなくなり、結果として未来がそうならなくなります。 私の経験上、霊視すると現時点での未来がわかる場合があります。しかし、これからの生き方で未来は変わっていきますので、必ずしもそうならない場合があります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(赤い糸)その4

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 前回の続きです。 生まれてくるときに過去世で縁のあった人がいる家庭に生まれてくることもあれば、全然無関係な家庭を選んで生まれてくる人もいます。 それは意図があってその家庭に生まれているのですが、赤い糸で結ばれた関係とはいえません。 つまり、結婚相手を決めるのにこの人が私と赤い糸で結ばれた人だろうか、と悩む気持ちは分かりますが、悩んでもきりがない面もあります。 ではどうすればよいのかというと、結婚相手になるべき人なら、そのようなことは意識せずに婚活したり交際を続けたら、自然に導かれて結婚に至ると思えばよいでしょう。 生まれる前に結婚相手を決めていた場合、その相手と、夫婦の絆や家族の絆を学ぶことが、生まれてくる目的の一つになっていることが多いです。 そのため、結婚するときに周りからの反対や偏見が生じるかもしれませんし、結婚後には夫婦の絆が試される出来事が起こると思った方が良いでしょう。 つまり、赤い糸で結ばれた結婚相手がいる場合、結婚や結婚生活で、経験しなければならない試練が待っていると覚悟したほうが良いということです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(赤い糸)その3

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 前回の続きです。 赤い糸の関係が、霊視で視えるかという質問に回答します。 私が既婚の相談者を分析すると、配偶者と、生まれる前に結婚を決めていたことを感じたことがあります。赤い糸で結ばれた関係です。 また前世では親子だった二人が、今生では夫婦になるために生まれてきたことを感じたこともあります。 生まれる前に結婚相手を決めていた場合ですが、あの世で二人で経験する(学ぶ)ことをあらかじめ決めて生まれてきますが、十分に経験したら別れるという展開もあります。 これも赤い糸で結ばれた関係ですが、一生夫婦でいるという関係ではない例です。 結婚に限った話ではありませんが、何代も前の前世から、親子や夫婦へと、立場や役割を変えて一緒に暮らしてきた魂の集まりもあります。 前世と違う立場を経験することで、経験の幅や視野を広げるのが目的です。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(赤い糸)その2

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 前回の続きです。 私が分析するところ、赤い糸で結ばれた相手がいる人と、いない人とがいるということです。 人は生まれる前に、生まれてからの人生で経験することを、大まかに決めます。 方向性を決めるといっても良いでしょう。そのときに配偶者となる人と、結婚しようと決めている場合があります。 なお、結婚に限らず、生まれる前に決めたことを今生で全て経験できるとは限りませんし、途中で事故や病気により亡くなる場合もあります。 あくまでも方向性(計画)であって、その通りにならない場合もあり、未来は決まっていないのです。 赤い糸で結ばれた相手がいない人はどうなるのかということですが、結婚相手を決めずに生まれている人もおられます。 その場合、今生で結婚相手が引き寄せられて、結婚することになります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(赤い糸)その1

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 人生相談の途中でよく出てくる質問として、結婚相手というものは、生まれる前から決まっているのでしょうか、があります。 運命の相手と結ばれるということは、胸がときめく話であることは理解できます。 これは霊感のある人や、私のように人を分析する者とでは、回答が多少異なる(見解が分かれる)かもしれません。 私の場合、生まれる前に決めた人もいれば、そうでない人もいる、と回答しています。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(想念の影響)その3

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 前回に続いて、好意的な想念の影響を、他者から受ける想念の影響を説明します。 今回は、溺愛の想念を取り上げます。 □本人の周りに土星の輪のように想念が取り囲む 親が子を、祖父母が孫を溺愛した場合、その子ども(本人)の周りに想念が漂うことがあります。 溺愛が長期間続くと、その想念が本人の周りを取り囲む輪のようになります。 こうなると、その想念が本人の生活に多少の影響を及ぼします。良い影響なのか悪い影響なのかということですが、両面があります。 良い影響ですが、本人に災いが降りかかろうとしたり、本人に悪意を持った者が近づいた場合、それらから守ろうとします。 悪い影響ですが、本人が人生でいろいろと経験しようとしても、それをブロックしてさまざまな経験をできないようにします。 つまり、良かれ悪しかれ、過保護の状態になります。 輪のように取り囲んだ想念も、いずれは消えていきますので、いつかは素の状態に戻ります。 どれくらいの期間で消えるのかということですが、私の経験上、目安として放った期間だけかかります。 たとえば祖父が孫娘を数年間溺愛して亡くなられた場合、目安として、その想念が消えるのに数年かかります。 そして、もっと早く想念の影響を無くせないのか、という相談になります。 想念の質によりますが、方法はあります。その状況を調べて回答することが相談内容になります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(想念の影響)その2

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 前回の続きで、他者が自分に送ってきた想いのうち、弱いレベルについて取り上げます。 □弱い想念は気にしない 好意的な想いであれ、敵意の想いであれ、社会生活をしていたら誰でも好意や敵意を受けます。 その中で弱いレベルの想念は、基本的に心配することはありません。 数か月も経てば消えていますし、本人も想念の雲が周囲にあることを感じない場合があります。 ただ霊的に敏感な人の場合、想念を感じて体調は良いのに体の周囲に違和感を感じる場合があります。 その場合の対処ですが、気にせず、毅然とした態度というか想いで、毎日を生活することです。 そうすれば、その想念が自分にまとわりつく度合いが減り、やがて消えていきます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(想念の影響)その1

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 人生相談では、少ないですが他者から受ける想い(想念)に関する相談もあります。 他者が自分に送ってくる想念には、好意的なものと悪意や敵意の、2種類があります。 どしらにしても想念の強さは、大まかに強弱の2段階のレベルに分類できます。 今回は、そのうちの弱いレベルを説明します。 なお、ここで取り上げる例は、実際にあった経験をもとに作成した架空の話です。 □本人の周りに想念が小さい雲のように漂う 職場(や学校)で同僚(や同級生)が繰り返し想念をぶつけてきた場合に、その人の周りに想念が漂うことがあります。 私が分析すると、本人の周りに小さな雲がいくつか、ふわふわと漂うように存在していると感じます。 これは社会生活をしている限り誰にでもあることで、基本的に心配することはありません。 それが本人の生活や人生に影響を及ぼすこともありません。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その24

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げている事例は、経験をもとに作成した、架空の話です。 □守護霊とどう接していけばいい? 守護霊に対する感謝の念を持つべきです。 といっても毎日のようにお礼を言う必要はなく、目安として年に数回、何かに導かれたな、なぜかうまくいったな、と感じたときに感謝の念を持てば十分です。 それよりも普段は、自分を高めていくことに取り組むべきです。 自動車のレースであるラリーに例えると、人間は荒野を走る車のドライバーであり、守護霊は地図を見てコースを助言するナビゲーターです。 ナビゲーターに感謝の気持ちをもつことは必要ですが、普段は運転に専念することが重要だということです。 □守護霊からの守護を増やせる? たまにある質問ですが、それも自分を高めていくことに取り組むことが回答になります。 具体的な回答が必要なら、たとえば前向きに、憎しみや不安や恐れといったマイナスの想いにとらわれずに生きていくことに、意識をむけるべきです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その23

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げている事例は、経験をもとに作成した、架空の話です。 □守護霊がどのような人か霊視できる人に視てもらった方がいい? 守護霊がどのような人か、霊視してもらい、知っておいた方が良いのではないかという質問です。 別に知らなくても、人生が不利になることはありません。 ただし自分の人生の成り立ちを知ることで、生きていこうとする想いが、あるべき方向を向きやすくなります。 つまり、あるべき人生を歩むきっかけになりやすいということはいえます。 私の経験上、一生のうち一度は霊視してもらって、自分の成り立ちを知ったほうがよいと思います。 あとは人生の岐路にさしかかったり、悩みで出口が見えない場合、メッセージをもらうため霊視してもらうと良いと思います。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その22

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げている事例は、経験をもとに作成した、架空の話です。 □霊視してもらうと開運につながりますか? 霊感のある人に霊視してもらい、スピリチュアルメッセージを聞くことが、開運につながるのかという質問です。 スピリチュアルなサービスで、開運という用語が使われていることがあるからでしょう。 自分の日常生活での想いが、過去を引きずっていたり、マイナスの想いにとらわれていると、道をそれたように、人生が少しずつうまくいかなくなります。 それが積み重なると、不運と感じる状態になったりします。 そのような場合、霊視して守護霊からのメッセージを聞くことで、想いを正したり、引きずっている過去を手放すことができたとします。 そうすると、仕事やプライベートで、かみ合わないものがうまくかみ合うようになります。つまり、人生が好転します。 結論をいえば、自分の想いがあるべき方向からそれていて、霊視によりあるべき方向に向くように変えられた場合、うまくいかなかった人生がうまくいくようになります。 それを開運といえるかどうかということですが、人生がより良い方向に進むので、間違いではないといえるでしょう。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その21

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前回の続きで、守護霊が他人を経由させて本人にメッセージを伝えるケースを取り上げます。 □他人を経由させて本人にメッセージを伝えるケース 私が人生相談で相手からいろいろと感じ取ろうとすると、相手の守護霊が私に一時的に乗り移ったと感じることがあります。 そのとき、相談相手に「あなたの守護霊さんが、私に一時的に今乗り移っている」と話します。 その後、思いついたことを話すと、それが相談相手にとって、相談内容の核心に触れる内容であったりします。 あるいは、稀なケースですが、相談相手の守護霊が私に乗り移って、私の口が勝手に動いて話したということがあります。 相談相手の方は、それを聞いてびっくりして、体を後ろに引いたりします。 相談が終わって席を立ったときには、乗り移っていた状態が解消し、力が抜けて我に返ります。 こういう不思議な体験も、人生相談ではときどき起きます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その20

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げている事例は、経験をもとに作成した、架空の話です。 □守護霊のメッセージの伝え方は人により異なる? 本人にどのようにメッセージを伝えるかという気づかせ方と、守護霊の力の程度で異なります。 一般には、本人に啓示的な夢を見せたり、日常生活で見かける文章で、伝えたいメッセージと類似した文字列に着目させて伝えようとします。 力のある守護霊ですと、周囲の者を動かして、その者にメッセージをしゃべらせることがあります。 日常生活で、周りの人が突然、自分が悩んでいることに触れることを話して終わる場合、その可能性があります。 何事もそうですが、自分にとって当たっていると思う発言は、取り入れるべきです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その19

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前回の続きです。 □霊的能力と遺伝 母は、自分の将来や人の運気を感じ取ったり、守護霊を見ることができる人でした。 ただし、普段はそういうことは言わず、そんな素振りも見せずに生活していました。 こういう能力は遺伝するのか、と質問を受けることがありますが、統計があるわけでもないので、はっきりとはいえません。 こういう能力は遺伝するかもしれない、と答えるしかありません。 私は母のような霊感はありませんが、母から守護霊やあの世の話を聞いたことがあります。 また睡眠時に、メッセージと思われる夢を見ることがたまにあります。 睡眠時に見る夢は、脳の活動から作り出される映像ですが、守護霊からのメッセージが、イメージとして伝えられている場合があります。 そのため、メッセージであることに気づくかどうかは別にして、誰でも夢でメッセージを受け取ることはあります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その18

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 □自分の守護霊とは交信できるの? これは私に関することで、相談の合間に出てくる質問です。 人により異なるでしょうが、私の母の場合は普段は交信しません。 そのため私は、多くの人と同じように、普段は手探りするように物事を判断して生きています。 もし人に、普段からメッセージが伝えられていたら、その人のためにならないでしょう。 それでは、人生が修行の場にならないからです。 なお相談者さんは、人生相談のときにだけメッセージを知るので、人生が修行の場になっています。 ただし私の母を経由して、私が自分の守護霊からのメッセージを聞いたことは過去にあります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その17

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前回の続きです。 □守護霊が感情をコントロールする場合 守護する本人の人生を次のステージに進めるため、守護霊はそれらを実現するようにあれこれ手配し、本人の背中を押すとともに、決断に伴う不安を抑えます。 そして内定した、婚約した、売買契約を済ませた、といったように結末が確定した時点で、背中を押すのをやめ、不安を抑えることもやめます。 そしたら本人は、はっと我に返った状態になります。これからの人生を変える大きな決断をした、この先大丈夫だろうか、という不安が湧き上がります。 婚約後に、一部の女性が経験するマリッジ・ブルー(結婚への不安)は、守護霊が不安を抑えることを止めたためという理由があるかもしれません。 ところで、この不安は本人の精神的修養によって克服すべきものです。 感情に惑わされないようにする修行を経験させるためにも、不安を抑えるのを止めます。 克服といっても、不安を感じないようになるのではなく、不安があっても通常通り判断して生活できるように鍛えるということです。 この不安で人生相談に来られた方には、その方に適した精神的修養のコツを選び、説明しています。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その16

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、実際にあった経験をもとに作成した、架空の話です。 □守護霊が感情をコントロールすることはある? 守護霊はあくまでも、本人の人生の導きやサポートを行います。 そのため、うれしくないのにうれしいと感じさせるようなコントロールは行いません。 それは本人の乗っ取りになるからです。 ただし、不安をしばらくの間抑えるといった、抑える程度のコントロールならあります。 よくあるのが、就職先を決める、結婚を決める、家を購入する、といった大きな決断を下すときです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その15

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、実際にあった経験をもとに作成した、架空の話です。 □守護霊が人と引き合わせることはある? あります。なぜか特定の人と会いたくなった場合、守護霊により引き合わされていることがあります。 特に私のような仕事をしていると、引き合わされることがよくあります。 引き合わせのパターンですが、まちまちです。 たとえば、お友達を連れて私のところに相談に来られた方がいました。 その連れてきたお友達が、数か月後に、私のところに単独で相談に来られました。 話を伺うと、数日前に私の顔が突然浮かんできて、私のところに相談に行きたくなったそうです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その14

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、実際にあった経験をもとに作成した、架空の話です。 □守護霊が守護できる範囲には限界がある? あります。いくら導こうとしても、本人が言うことを聞かなければ、どうしようもありません。 本人の自殺を防ぐことも、事故で死亡することも、本人が押し切ったら守護できない場合があります。 では、私たちは守護してもらえるように、生きるにはどうしたらよいのか。 この答えは当たり前のことになりますが、常に冷静さを保ち、執着を捨て、憎しみや恐れや不安といったマイナスの感情に、いつまでも囚われないように生きることです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その13

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、実際にあった経験をもとに作成した、架空の話です。 □守護霊が人と引き合わせることはある? あります。人と会いたくなった場合、守護霊により引き合わされていることがあります。 特に私のような仕事をしていると、引き合わされることがよくあります。引き合わせのパターンですが、まちまちです。 たとえば、お友達を連れて私のところに相談に来られた方がいました。 その連れてきたお友達が、数か月後に、私のところに単独で相談に来られました。 話を伺うと、数日前に私の顔が突然浮かんできて、私のところに相談に行きたくなったそうです。 また、タクシーに乗って目的地に向かう夢を見て、そのタクシーの運転手が私だったということで、再度の相談を申し込まれた例もあります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その12

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前回の続きで、反対に私の脳裏に相談者の顔が浮かんだケースです。 □過去に相談された人の顔が浮かんだ 霊視すると、その人の守護霊からで、連絡を急ぐ必要があることと、その人の今後の人生に影響するという想いも伝わってきました。 私の場合、相談に来られた人のメールアドレス等の個人情報は、一定期間残すかすぐに削除するかを、相談者の意向により取り扱っています。 そのときは、メールアドレスだけが残っていました。 そのためメールで、こちらから一方的に伝えるので人生相談の料金は不要ですと断った上で、メッセージを伝えました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その11

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 前回の続きです。 □悩みがあり、ふと木村さんの顔が浮かんだのでメールしました 1年ほど前に、私の人生相談を利用された人からのメールです。 悩み事が生じて、ふと私の顔が浮かび気になったので、再度相談することにしたそうです。 私の経験上、こういう場合は相談者の守護霊から、相談者が人生の岐路にさしかかっていることと、とるべき道をイメージで伝えているということです。 それを伝えるために、私の顔を本人にイメージとして見せて、引き合わせようとしたということです。それで辻褄が合います。 そのような手配は、本人が気づかないこともありますが、ときどき行われています。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その10

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□守護霊の数は? 母から聞いた話ですが、世の中のために活躍してきたり、多才な人は、守護霊も多い傾向にあります。 ただし守護霊は入れ替わるので、多いから良いということもなく、守護霊を増やそうと取り組む必要はありません。 人間として、自分を高め、さまざまな能力を磨いていくことで、自然と落ち着くところに落ち着きます。 それ以外に、守護霊とはいえないものの本人の周りで本人を助けようとする霊、が見えます。 それはたいていは本人と親しかった家族で、死後そんなに年数がたっておらず、本人が心配で何とか助けたいと思っている霊が多いです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その9

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前回の続きです。 □主護霊以外の守護霊 主護霊以外に、専門的な能力を与えたりサポートする、特定の分野を担当する守護霊も状況によりいます。 背中に見える場合もあれば、職人的な技能を与える場合は右腕の肘のあたりに見える場合もあります。 なお守護霊が見える位置は、人により異なる位置に見える場合があります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その8

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、一般化した内容としています。 □守護霊は複数いる? 人により異なりますが、複数います。それぞれ守護する内容が異なり、役割分担しています。 映画の制作スタッフが、監督、演出、美術などに分かれているように、守護される本人のさまざまな面を導いたりサポートしています。 これまで話してきたのは、守護する本人の人生を導く守護霊(主護霊ともよばれますが)で、背中から首の後ろにかけての位置に見えます。 私が霊視してすぐに見えるのが、この主護霊です。 守護霊の前世が戦争での参謀のような役割だった場合、守護される人の人生のパターンも、知らず知らずのうちに作戦勝ちになっている場合があります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/