人生相談(赤い糸)その4

 前回の続きです。


生まれてくるときに過去世で縁のあった人がいる家庭に生まれてくることもあれば、全然無関係な家庭を選んで生まれてくる人もいます。


それは意図があってその家庭に生まれているのですが、赤い糸で結ばれた関係とはいえません。


つまり、結婚相手を決めるのにこの人が私と赤い糸で結ばれた人だろうか、と悩む気持ちは分かりますが、悩んでもきりがない面もあります。


ではどうすればよいのかというと、結婚相手になるべき人なら、そのようなことは意識せずに婚活したり交際を続けたら、自然に導かれて結婚に至ると思えばよいでしょう。


生まれる前に結婚相手を決めていた場合、その相手と、夫婦の絆や家族の絆を学ぶことが、生まれてくる目的の一つになっていることが多いです。


そのため、結婚するときに周りからの反対や偏見が生じるかもしれませんし、結婚後には夫婦の絆が試される出来事が起こると思った方が良いでしょう。


つまり、赤い糸で結ばれた結婚相手がいる場合、結婚や結婚生活で、経験しなければならない試練が待っていると覚悟したほうが良いということです。



□メインサイト(木村宏一の人生相談)

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