人生相談(想念の影響)その3
前回に続いて、好意的な想念の影響を、他者から受ける想念の影響を説明します。
今回は、溺愛の想念を取り上げます。
□本人の周りに土星の輪のように想念が取り囲む
親が子を、祖父母が孫を溺愛した場合、その子ども(本人)の周りに想念が漂うことがあります。
溺愛が長期間続くと、その想念が本人の周りを取り囲む輪のようになります。
こうなると、その想念が本人の生活に多少の影響を及ぼします。良い影響なのか悪い影響なのかということですが、両面があります。
良い影響ですが、本人に災いが降りかかろうとしたり、本人に悪意を持った者が近づいた場合、それらから守ろうとします。
悪い影響ですが、本人が人生でいろいろと経験しようとしても、それをブロックしてさまざまな経験をできないようにします。
つまり、良かれ悪しかれ、過保護の状態になります。
輪のように取り囲んだ想念も、いずれは消えていきますので、いつかは素の状態に戻ります。
どれくらいの期間で消えるのかということですが、私の経験上、目安として放った期間だけかかります。
たとえば祖父が孫娘を数年間溺愛して亡くなられた場合、目安として、その想念が消えるのに数年かかります。
そして、もっと早く想念の影響を無くせないのか、という相談になります。
想念の質によりますが、方法はあります。その状況を調べて回答することが相談内容になります。
□メインサイト(木村宏一の人生相談)
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