人生相談(守護霊について)その17
前回の続きです。
□守護霊が感情をコントロールする場合
守護する本人の人生を次のステージに進めるため、守護霊はそれらを実現するようにあれこれ手配し、本人の背中を押すとともに、決断に伴う不安を抑えます。
そして内定した、婚約した、売買契約を済ませた、といったように結末が確定した時点で、背中を押すのをやめ、不安を抑えることもやめます。
そしたら本人は、はっと我に返った状態になります。これからの人生を変える大きな決断をした、この先大丈夫だろうか、という不安が湧き上がります。
婚約後に、一部の女性が経験するマリッジ・ブルー(結婚への不安)は、守護霊が不安を抑えることを止めたためという理由があるかもしれません。
ところで、この不安は本人の精神的修養によって克服すべきものです。
感情に惑わされないようにする修行を経験させるためにも、不安を抑えるのを止めます。
克服といっても、不安を感じないようになるのではなく、不安があっても通常通り判断して生活できるように鍛えるということです。
この不安で人生相談に来られた方には、その方に適した精神的修養のコツを選び、説明しています。
□メインサイト(木村宏一の人生相談)
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