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人生相談(顔を合わせたくない相手)

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共通する内容の記事があります。 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2023/11/7_14.html プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) フルタイムで勤めている既婚女性からの相談です。 本人と家族に関することが相談のメインでしたが、その後に出た相談を取り上げます。 職場で、同時期に入社した女性がおり、彼女が半年後に昇進して現場のリーダーになり、自分はその人の部下として働くことになったそうです。 そして仕事への取り組み方で口論となり、上司である彼女から厳しく注意を受けたそうです。 その後彼女は別の部署に異動し、同じ建物内の別の部屋で勤務することになったそうです。 彼女と顔を合わせたくない、しかし辞めるには惜しい会社だ、ということでどう対応すればよいかという内容です。 [回答] スマートフォンに表示された彼女の画像を見て、分析しました。 正義感が強いことと、組織全体のことを考えていることを感じました。 相談者に対しては、マイナスイメージを持っているものの、口論をそうは気にしていない気持ちが伝わってきました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「彼女は、口論の件はそうは気にしていません。ただし、あなたへの対応で一歩退くような反応を取っているようです。それはあなたにこれ以上口論の件を蒸し返したくないというか、心理的なダメージを与えたくないという気持ちからです。」 「彼女への対応ですが、顔を合わせたときに『おはようございます』とだけ挨拶してください。相手への挨拶は必ずしなければなりません。ただし挨拶は一日一回、最初に顔を合わせたときだけで十分です。」 「最初に顔を合わせたときに挨拶すれば、あとは何も話さず、仕事で忙しいような雰囲気で通過すればよいでしょう。男の世界でも有能な人は、上司が来たら挨拶だけして持ち場に戻って仕事を続けます。」 「彼女に対する敬遠したい気持ちがある場合、『自分はこの人に干渉しない、自分はこの人に干渉されない』を自分に言い聞かせるとよいでしょう。スピリチュアル系の書籍では、そのような場合は彼女を愛しなさい、彼女の幸せを願いなさい、という説明があります。それも良いですが、そこまでしなくてもこれだけで対人関係を良くすることは可能です。」...

人生相談(すぐに後悔する習慣)

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類似の記事が過去にあります。 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2024/06/blog-post_19.html プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 40代の男性との面談です。 仕事でも日常生活でも、何かあると「まずいことを言った、まずいことをしてしまった」と思い、しばらく後悔する習慣があるそうです。 過去に大き目の失敗をしたときに、同僚や上司からそれについて何度か言われたことが原因で、後悔が習慣化したそうです。 この何かあるとすぐに後悔する習慣ですが、家族や友人に相談したそうですが「そんなことは大したことではない、気にするな」と異口同音に言われたそうです。 しかし、気にしないように心がけても改善せず、仕事や日常で言うべき時に黙り込んで後悔するようになり、何とかしたいと思って相談を申し込まれたそうです。 [回答] 相談者を分析しました。 潜在意識に、後悔の感情が罪悪感と結びついた状態で存在しているのを感じました。 その後悔の感情と罪悪感が結びついたものですが、年月を経てある程度の大きさになっているように感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「後悔する習慣の改善ですが、気にしないように心がけても、それは潜在意識に影響しにくいです。つまり改善効果が少ないです。」 「後悔する習慣には、『~するまでのこと』あるいは『~すれば済むこと』という言葉が、潜在意識に良い影響を与えます。仕事でちょっとした失敗があっても、すぐにリカバリーの方法を頭に浮かべて、リカバリーするまでのことと自分に言い聞かせたらよいでしょう。」 「打ち合わせ中にまずいことを言った場合、打ち合わせの最後にまとめを行うようにして、まとめるときに言い直せばいいです。仕事で失敗した場合、すぐに相手に伝えて対処すれば、大きな問題は生じません。ビジネス上の失敗は、放置するから被害が大きくなるのです。」 「生身の人間である以上、人はミスをするものです。ミスを出さないようにするチェック体制の構築も必要ですが、リカバリーも大切です。普段からどういうミスにはどうリカバリーするかを考える習慣を身に着けると、後悔することも減るはずです。『~するまでのこと』あるいは『~すれば済むこと』という言葉を出す...

人生相談(人生の振り返り)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) ある企業で会長をされていた人の、ご家族からの相談です。 そのご家族からの人生相談を過去に受けたことがありますが、今回は元会長の話し相手になってほしいという依頼です。 以前の人生相談でやりとりした質問と回答の形式で、元会長(以下、相談者)と話してほしいとのことです。 □最初は本人の説明 最初に会ったときは、前世はどうだったのか、どのような目的をもって生まれてきたのか、今生での人生の展開パターン、など定番的な説明事項を行いました。 そして相談者からの質問に答え、相談者の人生について、できるだけ本人とは別の視点からの説明となるように相談を進めました。 □その後は出会ってきた人の説明 その後も人生相談を続けましたが、相談者がこれまでに出会ってきた人を、写真や画像を視て説明する相談が好まれました。 相談者がその人に対して想像していたことと私の説明とが、一致することもあれば食い違うこともあります。 それはこれまでの、人生の振り返りにもなったようです。 それから3か月の間、面談の形式で、質問を受け付け回答しました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(パワースポット)その4

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その3はこちらです。 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2024/09/blog-post_22.html 今回は、逆パワースポットに関連して、人の想いのこもった場所ではなく物を取り上げます。 □人の想いの籠りやすい物 人の想いがこもった場所がパワースポットですが、同様に、人の想いが籠った物があります。 これは誰が持っているものでもあることで、例えば子供が持っている人形は、想いが籠っている傾向が高いです。 人形以外に人の想いが籠りやすいものとして、身に付けるものがあります。腕時計、お気に入りのアクセサリーやジュエリーです。 それらには良い想いとか悪い想いというよりも、お気に入りの度合いに応じて、執着の想いが籠る傾向があります。 □悪い影響を受ける物 悪意が籠った物として、偽ブランド品があります。 また、偽物ダイヤモンドを使ったジュエリーなど、騙す意図で造られたジュエリーも該当します。 偽ブランド品のバッグなどは、職人さんが丁寧に作った物もあります。しかし出来上がってから販売までに関わった人が悪意のある人ですと、悪意の籠ったものになります。 これらは、逆パワースポットと同様に避けるべきものと思います。 □良い影響を受ける物 結論からいえば、ありません。 良い想いが籠ったものを持てばパワースポット同様の効果がでるかというと、そのようなことはありません。 良い想いが籠ったものとして、仏教の世界では仏舎利(ぶっしゃり;お釈迦様の遺骨の一部)が挙げられます。 しかし言い伝えであり、また一般人には関係のない話です。 またお守りはどうかというと、これは人の願いを受け止める物になりますので対象にはなりません。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(パワースポット)その3

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その2はこちらです。 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2024/09/blog-post_19.html 今回は、逆パワースポットを取り上げます。 □逆パワースポットとは? パワースポットの反対で、そこにいることでマイナスの影響を受ける場所です。 欲望などの人の清らかでない想いがこもっている場所、大地のエネルギーの循環が悪いところです。 清らかでない想いがこもっている場所として、ギャンブル場や悪徳業者のいる歓楽街があります。 またごみ屋敷など、散らかったまま雑然と放置されている場所も該当します。雑然とした想い、周囲の人のきたないという忌避する想いが、その場所に籠るからです。 大地のエネルギーの循環が悪いところとして、沼の一部で、水の入れ替わりがないところがあります。 私としては、パワースポットに行くことよりも、逆パワースポットを避けることを優先したほうが良いと思います。 人付き合いでも、良い友達と付き合うことより、悪い友達と付き合わないことを優先したほうが良いと思います。どちらも悪影響のほうが結果に出やすいと思います。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(パワースポット)その2

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 その1はこちらです。 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2024/09/blog-post_17.html 今回は、パワースポットに関する質問の続きです。 □パワースポットとして、どういうところがありますか? 人の清らかな想いがこもっている場所、もしくは樹木のエネルギーが出ているところ、あるいは地表に噴き出している大地のエネルギーが強いところです。 清らかな想いがこもっている場所として、神社仏閣があります。 あるいはスッキリと整理整頓され、見るだけで心がスッキリするというか、心が洗われる気持ちになるところもパワースポットに該当します。 樹木のエネルギーが出ているところとして、森林が該当します。 大地のエネルギーが強いところですが、山があります。また温泉や滝があるところも該当するように思います。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(パワースポット)その1

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 人生相談では、パワースポットに関する質問もあります。 そのため今回は、パワースポットに関する質問を取り上げます。 なおプライバシーに配慮して、実際にあった質問をもとに創作したものを掲載しています。 □パワースポットは実在しますか? 生きている人からは、想いのエネルギーが発散されています。この想いのエネルギーですが、感情がこもっています。 この想いのエネルギーですが、物や場所にエネルギーが宿る傾向があります。 つまり愛用している物や住んでいる場所には、長期的にですがその人の想いのエネルギーがこもる傾向があります。 愛用している物を手放したり、済んでいた場所から引っ越した場合、その物や場所にこもったエネルギーは次第に消滅していきます。 あと、この地球からも想いのエネルギーとは別のエネルギーが噴き出しています。そして天(宇宙)からも、想いのエネルギーとは別のエネルギーが降り注いでいますが、ここでは省きます。 パワースポットとは、人の想いのエネルギーのこもった場所、あるいは地球から噴き出すエネルギーの強い場所、というのが私の定義です。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(結婚できない理由)その6

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その5はこちらです。 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2023/10/5.html その5の続きで、結婚したくとも結婚できないディープな理由を取り上げます。 なおプライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作した相談例を掲載しています。 □相談例 20代後半の女性との面談です。 結婚したくて過去に何人かの男性と交際したものの、どの男性との交際でも結婚を意識しだすと、なぜか交際相手の男性を拒否する気持ちが強くなってしまい、別れてしまうというケースを繰り返しているそうです。 理性では結婚を望んでいるのですが、交際相手の男性を拒否する気持ちが強くなるとどうにもならず、男性を嫌いな気持ちを抑えつけて無理して交際するような感じになるそうです。 そうなると男性も察して、「何も無理して俺と付き合わなくてもいいよ。」と言われて別れてしまう結果になるそうです。 □回答 相談者の意識とつながり、意識の階層を深く下っていきました。 両親でしょうが、夫婦喧嘩のシーンや夫婦間で怒りの感情をぶつけあっている情景を感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「あなたのご両親の関係を見て育ったことで、潜在意識のレベルでは、結婚を拒絶する感情が横たわっています。それがトラウマ(心的外傷)となって、理性(顕在意識)と葛藤を起こしているのです。」 なぜ結婚を意識しだすまでは、交際相手を拒否する気持ちが生じないのでしょうかという質問がありました。 「簡単に言えば、男性との交際は構わない、しかし男性との結婚生活はいやだ、というトラウマになっているからです。」 何とか解消できないだろうか、という質問を受けました。 「潜在意識の記憶には、そのときの感情が絡みついています。絡みついている感情を解放させることで、記憶は感情の絡みついていない単なる記憶になり、トラウマが解消します。」 「感情を解放させる方法ですが、そのときの出来事を追体験する方法と、もう一つの方法があります。無理せず少しずつ行っていきますので、1か月から2か月かかりますが、解消できますので私がこれから説明することに取り組んでください。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(横領した社員)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作した相談例を掲載しています。 (相談) ある経営者との面談です。 自分のことと家族のことに関する相談がメインでしたが、そのあとで仕事に関する相談が出ました。 業務上横領をした社員がいたそうです。 刑事告訴して損害賠償請求や懲戒免職処分も行ったそうですが、どのような人物が視てほしいということです。 [回答] スマートフォンに表示された画像で、その社員とつながりました(分析しました)。 人格に骨っぽさがない感触、言い換えると人格に芯がない感触を感じました。 その一方で、いろいろな経験や知性を感じました。言い換えれば世間知らずではなく、頭の回転も速いほうという感触もありました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「こういう人は、骨っぽさを身に付けたら人生が変わるでしょうが、そうでない限り何度でも横領を繰り返すでしょう。」 相談者から、横領を繰り返したら人生がトータルでマイナスになることがわからないのか、というため息のような返事がありました。 「この人の場合、横領が発覚して処分されたときは、反省しています。しかし誘惑に刈られると、その反省が消えてしまい、元のモラルのない人間に戻ります。」 「社長以外にも、取引先や出資先の人物の鑑定を頼まれることがあります。その人物から感じ取ったことはすべて説明しますが、その人物がどれだけ信用できるかを、説明では重視しています。その際に、この骨っぽさの程度を必ず説明するようにしています。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(魂のくすみ)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 30代女性との面談です。 面談前に、人生相談の申込メールに添付された画像で相談者とつながっていると、魂にくすみのようなものがあるのを感じました。 面談までの2日間でそのくすみとは何かを、意識を集中して感じ取ろうとしました。 そのくすみは、「あのとき、あと一歩踏み込んで行動していたら・・・」という後悔の感情が固まったものでした。 その後悔の感情が強くて長期にわたったため、魂にくすみのようなものが出来ていたように感じたことが分かってきました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「あなたがそのときに、行動があと一歩が踏み込めなかったのは、踏み込まないほうがうまくいくということを、魂のレベルで判断していたからです。」 「だから顕在意識ではあと一歩踏み込もうとしたものの、魂のレベルではそれを阻止したため踏み込めずに終わったのです。そのことで後悔が生まれ、その後悔が長く続いたため魂のくすみができています。」 「あなたの意識を深いレベルまで分析しましたが、これまでの人生で、日常の細かいことはともかく、人生の分かれ道では何もチャンスを逃していません。それを知って自分の人生を見返すことで、魂のくすみは消えていきます。」 「トラウマや後悔などの負の感情がない、澄み切った状態に意識をもっていくことで、それまでうまく進まなかった物事がスムーズに進むようになります。物事を進める上で、トラウマや負の感情という邪魔がなくなったからです。」 「このトラウマや後悔などの負の感情がない、本来あるべき状態に持っていくことが、私の人生相談の目的の一つです。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/