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人生相談(守護霊について)その7

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前回の続きです。 □人生が思い通りに行かなかった理由 本人が思い上がってしまったりして、魂が磨かれなくなります。 本人に精神修養させるため、あえて入試や選挙で実力を発揮できないように介入して、落とす場合があります。 □反対に人生がうまく行った理由 反対に、合格や当選によって人生の次のステージで活躍させる意図がある場合、背中を押すように導く場合もあります。 入試で、問題の答えが分からないと思ったら、なぜか次々とひらめいて、すらすらと解けだして合格した場合、導きがあった可能性があります。 結論ですが、入試に合格したり選挙に当選すれば「実力があった」、不合格だったり落選すれば「実力がなかった」です。 当たり前ですが、そう受け止める必要があります。介入があろうがなかろうが、「運も実力のうち」だからです。 もっとも不合格や落選は、それから学んだり、それを活かすことで、もっと大きな成功を得ることができます。 また、不合格や落選により、自分にとってのあるべき道を進むことができるように、導かれている可能性もあります。 □ではどうすればよいのか 次の合格や当選を目指す場合、努力するとともに、併せて「今回のことは自分への戒めにしよう、この機会に自分を人間的に鍛えよう」と心がけることです、 それにより、今後はよりよい展開になる可能性が高まります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その6

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 今回は分かりやすくするため、単純化した内容にしていることをご留意下さい。 実際は、介入がある/ないといった単純なものではない場合があります。 なお、ここで取り上げる例は、一般化した内容としています。 □守護霊の守り方は人により違う? 違います。 厳しく導く場合もあれば、要所要所でのみ導く場合もあります。 つまり、守護する本人の人生への介入の程度や方法で、個性が出ます。 たとえば大学入試や選挙ですが、大半は守護霊がそれらに介入せず、本人の実力によって合否や当落が決まります。 しかし、介入する場合もあります。 なぜ現役で入試に合格できなかったのか、なぜ一回目の選挙で当選しなかったのかで、私が内観すると相談者の守護霊から聞こえてくることがあります。 そうすると、一回で合格/当選すると本人のためにならないというメッセージが返ってくることがあります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その5

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前回の続きです。 □解釈が必要な場合 ただ、イメージの場合は解釈が必要な場合があります。 たとえば飲酒が過ぎる人の守護霊から、体をこわして入院するイメージが送られてきた場合、飲み過ぎをやめるようにというメッセージであることは想像がつきます。 しかし、たとえば相談者が海を小舟で漕ぎ出していくイメージを送ってきた場合、それが何を意味するのかの解釈が必要です。 その場合、イメージをできるだけ客観的に詳しく伝え、何を意味するのかを相談者と掘り下げて考えます。 相談者があまり自分をさらけ出したくない場合、イメージを伝えるまでで、後は本人次第とする場合もあります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その4

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 前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なおここで取り上げる例は、実際の経験をもとに架空の話に作り替えたものや、一般的な事項を掲載しています。 □守護霊からのメッセージは言葉?イメージ? これは人によりますが、私の場合はどちらかで届きます。 これは使い分けであって、どちらかが一方的に多いということはなく、守護霊とのつながり具合の深さでどちらかに偏るといった傾向も見られません。 私たちの日常でも、相手に何かを伝える場合、言葉で説明が済む場合があれば、図で示した方が分かりやすい場合があります。 言葉とイメージの使い分けも同様で、現在の状況の説明や今後どうすべきかの説明を、イメージで送ってくる傾向があります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その3

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前回の続きで、守護霊に関する質問を取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、実際の経験をもとに、架空の話に作り替えたものを掲載しています。 □守護霊の性格が本人に影響するの? 影響します。守護霊は本人を守り導きますが、守護霊の波動が本人に送られますので、本人はその影響を受けます。 たとえば守護霊の一人が研究者としての人生を送ってきた人であった場合、本人にも研究者としての気質が現れる(発現する)ことがあります。 また、守護霊の一人が政治家として活躍された人であった場合、知らず知らずのうちにリーダーシップを発揮することもあります。 本人は生まれてくる前に、人生の方向性を決めて生まれてきます。 たとえば人を助ける仕事をしたい、大家族を支え合って生きていきたい、といった意向を満たすように人生のおおまかな展開を決めて、生まれてきています。 それを実現するように、守護霊もついて守ります。 ですから、その守護霊の影響は、本人の人生をあるべき方向に導く上で、プラスになる影響といえます。 他人の影響を受けるなんていやだな、と思う人もいるかもしれませんが、人生は基本的にすべてがうまくいくように構成されています。 感謝の念をもって、生きていくべきでしょう。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その2

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 前回の続きです。 □守護霊と交信できるの? 私にメッセージを送ろうとしている場合、私が内観すると伝わってきます。 ただし、たまに交信できるようになるまで、期間がかかる場合があります。 ある人の相談で内観すると、中年の女性の守護霊が見えました。 キリスト教のシスターが着る、修道服を着ていました(正確には、修道服を着ているイメージを私に送ってきました)。 相談者の宗教については、こちらから聞くことはありません。 そのときの守護霊は、私にメッセージは伝えてくることはなく、私がどんな人間かじっと見ているような印象がありました。 何か月かたって、その人が再度相談に見えました。 霊視するとシスターの守護霊から、本人へのメッセージが伝わってきました。 そしてその守護霊がはっきりと見え、前回が3メートルくらい離れて見たような印象なら、今回は1メートルの近さにまで近寄って見ているような、お顔の細部まで見えるような印象でした。 このように、守護霊とつながるまで段階を踏んだり、期間がかかる場合があります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護霊について)その1

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相談内容でたまにあるのが、自分の守護霊はどのような人なのか教えて欲しい、自分の守護霊からのメッセージがあれば聞かせて欲しい、です。 内観による相談者の分析で、それがわかる場合もあります。 そのためこの、守護霊に関する質問を取り上げます。 なおここで取り上げる例は、経験をもとに作った架空の話です。 □守護霊は見えるの? 基本的に、私にメッセージを送ろうとしている場合は、見えるのを感じます。 私にメッセージを送ろうとしていない場合は、ぼんやりと感じます。 私のところに相談に来られたのですから、相談者の守護霊は問題解決のためにメッセージを送ろうとしている場合が多く、たいていは内観で分析するとはっきりと感じます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(偶然ではなく必然)その3

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 前回の続きです。 □人間では理解できない必然もある 人生での出来事や出会いは、人智を超えた意図のもとに準備されているものがあります。 私もそうですが、生身の人間が考えることは短絡的で視野が狭く、仮に目の前に起きることがすべて必然であっても、その意図や仕組みをすべては理解できないでしょう。 しかし、それはそれでよいのです。意図や仕組みなど分からなくても、目の前の現実に対し、精一杯考えて判断して、生きていけばよいのです。 □どうとらえるのが望ましいか 結論として、人生には出来事や出会いが仕組まれていることがあります。 それは必然です。 しかし、人智が及ばないため、単なる偶然と捉えればよい出来事や出会いも、たくさんあります。 「偶然ではなく必然」を否定してはいませんが、考えがそれに囚われないようにすべきだということです。 目の前に起きた出来事や出会いには、それに取り組むことにエネルギーを注ぐべきです。 そして暇なときにふっと、この間起きた出来事や出会いは必然だったのだろうか、と考えるくらいでちょうどいいと思います。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(偶然ではなく必然)その2

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その1の続きです。 □必然である状況を把握するのに時間を費やすべきか ただ、人生で起きるさまざまな出来事が、どういう必然なのかをあまり深く考えていても、きりがない面があります。 たとえば生まれてきた自分の子供が、どのような理由で生まれてきたのかを考えることは、多少なら有意義だと思いますが、あまり考えていても仕方がありません。 それよりも、その子供をどう育て、どういう関係を築いていくかを考えたほうが前向きです。 また、日常生活で起きるさまざまなことを、一つ一つ必然で起きていると思って、その理由を考えていてもきりがありません。 それに、たとえばある異性の人と何度かばったり出会っただけで、その人を運命の人だと思い込むのは早計でしょう。 そのような思い込みや勘違いを防ぐ判断も求められます。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(偶然ではなく必然)その1

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私の人生相談では、スピリチュアルに興味がある人からの相談も多いです。  今回より、スピリチュアル関係で良く出てくる「偶然ではなく必然」について、思うところを説明します。 □「偶然ではなく必然」の言葉が出てくる理由 スピリチュアル関係の本を熱心に読まれたり、研究されている方の相談で、「この世の中で起きることは、偶然ではなく必然」という言葉が出てきます。 私がさまざまな相談者を霊視すると、本人を導いたり、本人を鍛えるために、人生でさまざまな出来事が用意されているのが、全部ではないにしても多少は見えます。 またご家族も、いろいろな目的や意図のもとに、親を選んで生まれてきているのが見えます。これらを必然とよぶことにします。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係問題の解決)その2

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 前回取り上げた、 (1) 自分の人付き合いの方針を相手に伝え、それに合わせて行動や配慮を行うこと (2) あとはとやかくせずに、流れに任せること の説明です。 □「とやかくせずに、流れに任せる」 以前説明したように、人間は深層意識の下に世界があり、それを仏教では阿頼耶識(あらやしき)といいます。 そして、高阿頼耶識から、エネルギーが波動として送られてきます。 この波動は、自分のみならず、自分の対人関係にも作用します。 そのため、流れに身を任せるような想いで過ごすと、早ければ数日後、遅くても数か月後には、自分を取り巻く状況に動きが起こります。 この、流れに身を任せるような想いにもコツがあり、それも相談内容になります。 対人関係のこじれは、へたに小細工を弄すると、かえってうまくいかなくなる傾向にあります。 相手に自分がどのような人間なのかを分からせたら、あとは流れに身を任せることで、落ち着くところに落ち着きます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係問題の解決)その1

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今回から何回かに分けて、対人関係の問題を解決する方法を取り上げます。 対人関係がこじれてしまった悩みは、相談される方にとって目の前の重大な問題です。 □根本的な解決方法 この解決策ですが、職場や近所付き合いなど、状況によりケースバイケースです。 事態を掘り下げて考え、最適な解決策を出すのが相談内容になります。 しかしそれとは別に、ほとんどの場合に通用する、根本的な2つの解決方法があります。 それは、 (1) 自分の人付き合いの方針を相手に伝え、それに合わせて行動や配慮を行うこと (2) あとはとやかくせずに、流れに任せること です。 (次回に続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(相手が怒り出す)その3

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 前回の続きで、話をしていると相手がたびたび怒り出す、という悩みを取り上げます。 今回は、どちらかといえばスピリチュアルな理由です。 □自分からとげとげしい雰囲気が出ている 相手に干渉することを言っていない、世間話などで、相手が怒り出すという悩みを持っている人がいます。 私が霊視すると、その人からとげとげしい雰囲気が出ていて、話し相手がそれに反応して、知らず知らずのうちに怒り出すということです。 人を恨むなど、マイナスでしかもエネルギーのある想いを持ち続けた場合、その人の雰囲気がとげとげしくなっていきます。 ただし、この悩みで相談に来られる人は、現状を問題に思っており、何とか良くしたいという願いを持っています。 つまり、向上心を持っておられ、自分でも気づかないうちにそうなっていることがほとんどです。 対処ですが、想いを切り替えることです。 どんな理由があってそうなってしまったのか、を客観的に説明することで、相談に来られた方も気分を悪くすることなく納得がいき、想いを切り替えやすくなります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(相手が怒り出す)その2

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その1の続きです。 □相手に干渉していることが理由の場合 対処の方向性は明快で、相手の仕事の進め方や生活を干渉しないことです。 しかし、なかなか自分の考え方を変えることができず、つい怒らせることを言ってしまいがちです。 ところが、そういう事態を、すぐに変えられる心がけがあります。 □会話では結論を出さず、内容を掘り下げていく これはカウンセリングの手法でもありますが、相手との話では、話の内容を掘り下げていくようにして、こちらから結論を出さないようにします。 それを心がけることで、相手が怒り出すことは避けられますし、それどころか、話し合いがうまくいくようになります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(相手が怒り出す)その1

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 対人関係の悩みで、話をしていると相手がたびたび怒り出す、という悩みがあります。 この相談ですが、相手が誰に対してもすぐに怒り出す人である場合は除外します。 これにはスピリチュアルな理由と、そうでない理由があります。 まず、そうでない理由から取り上げます。 □相手に干渉している これは「人生相談の内容(対人関係がうまくいかない)」で取り上げましたが、知らず知らずのうちに、相手の仕事や生活に、干渉するようなことを言ってしまい、相手が気分を悪くしたことが理由です。 相手に対して失礼なことを言ってしまうことも、代表的な干渉です。 ほかにも、常識のないことや品性が疑われることを言ってしまい、相手が気分を悪くしたことが理由の場合もあります。 しかし実際には、干渉以外の理由で、相手が怒り出すところまでいくケースは少ないです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その8

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 前回の続きで、「自分はこの人に干渉しない、自分はこの人から干渉されない」について取り上げます。 □発する言葉が気持ちに影響する 顔を合わせると憂鬱な気分になる人がいる場合、誰もいないところでその人に向けて話すようにこの言葉を発すると、心が落ち着くでしょう。 また「自分はこの人に干渉しない、自分はこの人に干渉されない」を自分に言い聞かせると、程度問題ですが、その言葉の言霊(言葉に宿る霊的な力)が、自分と相手の間に適度な霊的バリアを作り、相手からの悪意をブロックする場合もあります。 ※ブロック目的の場合、「自分はこの人に干渉されない」だけで十分です。 あとは、たとえば顔を合わせたときに挨拶だけはして、それ以外は避けるなどして過ごせばよいでしょう。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その7

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 前回の続きです。 □対人関係のストレスを防ぐ言葉 対人関係のストレスを減らすには、その人のことを忘れることです。 しかし現実には、頭からなかなか消えません。 それを消すのに効果的な方法を回答するのが人生相談ですが、それとは別にストレスを減らすのに、自分に最適な言葉を言い聞かせる方法があります。 ではどんな言葉を言い聞かせればよいのかというと、「自分はこの人に干渉しない、自分はこの人から干渉されない」です。 (次回に続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その6

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 □他人には干渉しない 「相手のことを考え過ぎない」といっても、毎日の生活での人付き合いで、いやな思いをすれば、どうしてもそのことをしばらくは考えがちになります。 その場合には、人付き合いのもう一つの原則を自分に言い聞かせるとよいでしょう。 それは、「他人には干渉しない」です。 対人関係がうまくいかないケースの根本的な理由の一つに、相手のことを考えすぎて、知らず知らずのうちに相手を嫌悪することがあります。 それにより、嫌悪の感情が自然と相手に伝わって、仲が悪くなることも生じます。 また、自分が発する波動がおかしくなり、自分にも悪影響が生じます。 人間は、ポジティブな感情を持っている状態だと生活がうまくいきますが、嫌悪の感情を持つことでそれからはずれるからです。 世の中には時間にルーズな人がいたり、相手を尊重しない人がいたりします。 そういう人は大人であれば、自分がそうであることを知っています。 それを分かっちゃいるけどやめられないから、その状態が続いているのです。 そのため、干渉すべきではないし、干渉しても変わりません。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その5

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 前回の続きです。 □相手のことを考えすぎない 振り回されないようにするにはどうすれば良いか。それは、「相手のことを考え過ぎない」ことです。 「いや、対人関係を含めて、物事をもっと深く考えるべきだろう。」という考えを持つ人もいると思います。 ところが対人関係だけは、ある程度以上は考えても、無駄なだけで結果が変わらないからです。 結果が変わらないばかりか、相手に振り回されるようになって、自分の状況が悪化する可能性が生じます。 つまり、相手を含めて他人のことを考えすぎるのは、無意味なだけでなく、弊害も生じる可能性があるということです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その4

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前回の続きです。 □他人に振り回されないために 人間はこの世に生まれてくる前に、人生の目的をいくつか決めます。 「リーダーシップを身につけたい」という目的を持ってくる人もいます。 そして生きていく上で勉強や仕事や家事に、さまざまな努力をします。 そして、それとともに大切なのが、精神修養です。 言い換えれば自分を高める訓練です。 精神修養で求められるのが、平穏で囚われのない心の状態を維持することです。 そこには、他人に振り回されないようにすることが、修養項目に含まれています。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その3

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前回に続いて、対人関係の悩みの解消について取り上げます。 □相手とそれほどうまくやっていけなくてもいい 対人関係のさまざまな悩みが生じる根本の一つは、「人とうまくやっていけるようになりたい。」です。 しかし、うまく行かない。それは多くの場合、その人が考える人付き合いが良いという水準が高くて、実現困難だからです。 ではどうしたらよいのか。人付き合いに求める水準を下げればよいのです。 そして、それで問題は、生じるようで生じません。 職場や学校や近所で付き合いのある人とは、前回述べましたが、最低限の付き合いはできるように取り組むべきです。 しかし、それ以上は不要であることが多いです。 客観的に見れば、「最低限の付き合いで十分」であることが多いからです。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その2

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その1の続きです。 □相手に干渉しないことでうまくいく ただし、付かず離れずの程度がどれくらいかは、ケースバイケースです。 女性のおしゃべりでは、自分や人のことを話すので、「付かず離れず」のうち「付く」ことが多いでしょう。 男性は、気質によって変わりますが、女性に比べると自分のことはとやかく言われたくない傾向があります。 また年齢によっても異なり、年をとるほど相手から干渉されることを望まなくなります。 この場合、どのあたりで線を引くかが重要であり、また私との相談内容になります。 □メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(対人関係がうまくいかない)その1

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世の中にさまざまな人がいる以上、人付き合いがうまくいかない相手もいます。 これは人に対する想いが深い原因としてありますが、それを取り上げる前に、まず一般論を取り上げます。 □人付き合いの基本は「付かず離れず」 対人関係の悩みはいろいろとありますが、基本は「相手とうまくやっていきたい」です。 結論からいえば、最低限のコミュニケーションや折り合いがつける必要はありますが、それがつけば、それで良しとすべきです。それ以上は気にしないことも大切です。 なぜか。人付き合いの基本は「付かず離れず」だからです。 (次回に続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護神について)その7

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 守護神の説明について、続きを書きます。 なお、ここで取り上げる例は、人生相談で得た経験をもとにして創作した話と、一般的な傾向を掲載しています。 □守護神からの守護をもっと受けたい それには神社仏閣に参拝したり、自分の信仰を続けることです。 ただし参拝や信仰の頻度を高めても、守護の度合いはある程度まで上がって、そこで頭打ちになります。 それらよりも大切なことは、健康な心の状態を日々保つことです。 健康な心とは、恨みや妬み、不安や劣等感から解放され、前向きな心の状態です。 それにより神仏から届く守護するエネルギーが、遮断されることが減り、より多く自分に届くようになります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護神について)その6

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守護神の説明について、続きを書きます。 なお、ここで取り上げる例は、人生相談で得た経験をもとにして創作した話と、一般的な傾向を掲載しています。 □自分の守護神が何かを知る必要はある? 菩薩様であるのか、キリスト様であるのかといったことを知っても、それで人生が変わることはありません。だから、ないといえます。 ただし、守護神を敬う気持ちは持つべきです。 文部科学省の中学校学習指導要領の、道徳教育の内容の3で、「自然を愛護し、美しいものに感動する豊かな心をもち、人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深める。」との記述があります。 中学校の道徳で学んだように、自分を守ってくれる存在を敬い、畏敬の念を持って接するべきです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護神について)その5

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 守護神の説明について、続きを書きます。 なお、ここで取り上げる例は、人生相談で得た経験をもとにして創作した話と、一般的な傾向を掲載しています。 □守護神とメッセージを交わすことはできる? 守護神は次元の高い存在であり、人間がやりとりすることはできません。 ただし、「守護して下さり、ありがとうございます」という想いを届けることはできます。これは、誰にでもできることです。 また、どのような神様であるかのメッセージが伝わってくることがあります。 以前、ある相談者を内観していたら、観音像を感じました。そして、「百済観音」という言葉が、それとなく伝わってきました。 なお私の経験上、お名前が伝わってこない場合のほうが多いです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護神について)その4

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守護神の説明について、続きを書きます。 なお、ここで取り上げる例は、人生相談で得た経験をもとにして創作した話と、一般的な傾向を掲載しています。 守護神がお守り下さる内容ですが、本人が生きていく上での具体的な導きは、守護霊が行います。 守護神は、その人の人生の大枠というか、人生の展開のパターンを定めます。これは具体例で説明するのが分かりやすいです。 □守護の内容例3 信仰により、不動明王様も守護神に加わっている人がいます。 不動明王様が守護神にいる人は、私の経験上、私心がなくて、なおかつ感情のエネルギーが強い人に見られます。 その人の感情のエネルギーが、不動明王様によって増幅され、放たれるのが見えます。 なお不動明王様は、私心のない感情のエネルギーだけを受け付けて、増幅しています。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護神について)その3

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守護神の説明について、続きを書きます。 なお、ここで取り上げる例は、人生相談で得た経験をもとにして創作した話と、一般的な傾向を掲載しています。 守護神がお守り下さる内容ですが、本人が生きていく上での具体的な導きは、守護霊が行います。 守護神は、その人の人生の大枠というか、人生の展開のパターンを定めます。これは具体例で説明するのが分かりやすいです。 □守護の内容例2 杖を持った法師様の姿の守護神が守っている人がいます。 法師様の場合、厳しい修行を積んできたので、守り方や導き方に厳しさが出ます。 そのため守っている人に対し、意地悪をする人や悪意をもって近づく人に、仕打ちをする意向があることが伝わってきました。 つまり、その人に意地悪をした人は、その悪意がはね返るように苦しめられます。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護神について)その2

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守護神の説明について、続きを書きます。 なお、ここで取り上げる例は、人生相談で得た経験をもとにして創作した話と、一般的な傾向を掲載しています。 守護神がお守り下さる内容ですが、本人が生きていく上での具体的な導きは、守護霊が行います。 守護神は、その人の人生の大枠というか、人生の展開のパターンを定めます。これは具体例で説明するのが分かりやすいです。 □守護の内容例1 困っている人にご飯を食べさせるなど、先祖代々人々を助けることを定められた家系があります。 その家系の人は、本人にその気がなくても、知らず知らずのうちに人を助ける人生を送ります。 私が霊視すると、観音様がその家族に、まるでその家族の家にだけスポットライトが照らされているようにエネルギーを送っていました。 そのエネルギーが家族を中継して、その家族に関わりのある人々に降り注がれています。 その家族に関わりのある人にとっては、その家族は、人々を助ける存在です。 その家族の守護神は、当然ですがその観音様です。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(守護神について)その1

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この世で生きている人には、守護霊と守護神が守っています。今回は、守護神について取り上げます。 なお、ここで取り上げる例は、人生相談で得た経験をもとにして創作した話と、一般的な傾向を掲載しています。 □どのように見えるのか 相談者を分析(内観の応用)していると、守護神が本人の背中におられるように感じることがあります。 菩薩像として感じる場合もあれば、不動明王の姿を感じる場合もあります。 また、龍の姿である場合もあります。 □自分を守っている守護神は? 一般に、本人が信仰している神仏によります。 つまり自分が信仰している宗教のご神体であるということです。 信仰ですが現世だけではなく、過去世で信仰していた神仏である場合もあります。 また、親が子どものために神社仏閣で願をかけた場合、子の守護神がそのご神体となる場合もあります。 □複数の守護神が守っていることはある? あります。 人により、いくつかの守護神を感じることがあります。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/