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8月, 2025の投稿を表示しています

人生相談(お金との縁)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 工場に勤務している男性との面談です。 自分のことと親とのことに関する相談がメインで、その後に出た相談を取り上げます。 お金がなかなかたまらない、金運というものがあるのなら視てほしい、という内容です。 (回答) 内観の応用で、相談者の心とつながりました。 相談者の心からは、細かいことに意識を集中している気持ちが伝わってきました。 相談者とのやりとりにより、その細かいこととは支出を切り詰めることであることがわかってきました。 回答の一部を掲載します。 「お金が離れていく理由ですが、お金を使うと後悔する、後悔して次からはもっと締めようという気持ちになる、のを感じます。その思いが、理由のようです。」 「無駄な支出を減らすためにいろいろと調べ、検討もされているようで、その成果自体は出ています。しかし、お金との縁を高めるには思いを変えることで、前述の思いがその成果を打ち消しています。これを解消する方法を説明します。」 「いろいろと分かってきましたが、今は収入を増やすことに重点をおく時期のようです。大まかに無駄な支出を避けるようにして、あまり細かいことにはこだわらないほうが良いでしょう。」 「収入を増やすことですが、副業もありますがさきほどの話で出た、親御さんの仕事を手伝うことが現在の正解になるでしょう。月いくらといった定額で、親御さんと取り決めて、仕事を手伝われたらよいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(人を助ける使命がある家族)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代女性との面談です。 本人に関することが相談のメインでしたが、その後に出た相談を取り上げます。 田舎で暮らしているそうですが、同居している祖母が困った人に食事を無料で提供したり、困った人を無料で宿泊させたこともあるそうです。 母親もそれを手伝っており、我が家はお人好し過ぎるのではないかという相談内容です。 (回答) 相談者の祖母と母親を、スマートフォンの画像で視ました。 二人とも人を助けることを、人生における使命の一つとして生まれてきたことを感じました。 相談を進めていくうちに、脳裏にある情景が浮かびました。 その情景とは、天からその家だけに、スポットライトのように光が当たっている情景でした。 それらを説明した上で、回答しました。 「あなたの家系は、人を助けることを使命の一つとしています。それはあなたも同じです。」 「自分を犠牲にせず、無理のない範囲で、これからも人を助けることをしたらよいでしょう。」 「あなたの家系では、生活に困ることがないはずです。生活に困って人助けができない状態になることは、あの世からの意向で避けられるはずだからです。今後も心配せずに暮らしていけばいいですよ。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(父親を赦せない人)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代男性との面談です。 父親がギャンブルにお金を使ったり、浮気をして、子供のときから大嫌いだったそうです。 父親の顔を見るのも嫌で、父親と離れた生活を望んで関西で就職したそうです。 今の自分はどうなのか、自分の人生はどうなっているのか、今後はどうなるのかを知りたいという相談内容です。 (回答) その男性の意識とつながりました。 子供の頃から蓄積された、怒りや恨みを感じました。 その怒りや恨みで、その人のオーラはシャリシャリした感触がありました。 これは他の人には説明しずらいのですが、怒りや恨みが蓄積した何をしてもうまくいかない人生を送る状態に陥っています。そしてそのような人は、ふくよかさのないシャリシャリした感触のオーラを放っています。 しかしたくましさもあり、何をしてもうまくいかない状態から、少し抜け出した感触もありました。 それらを説明し、回答しました。 「あなたはご家庭の事情から、何をしてもうまくいかない状態に陥っていました。しかし、あなたには生きる強さがあり、お父さんと離れて暮らすことで3分の1ほど、その状態から抜け出しています。」 「残りの3分の2ですが、このまま生きていけば数年で抜け出せるでしょう。人生は良い方向に向かっていますよ。」 「お父さんの写真がないということで人物評価はできませんが、お父さんと離れて暮らすように取り組んだことは正解です。」 「今は冷却期間なので現状のままでいいですが、いずれはお父さんを忘れることを目指していけばいいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(目が異次元を向いている人)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 会社勤めをしている男性との面談です。 自分に関することと家族に関することが相談内容のメインでしたが、その後に出た仕事関係の相談内容を取り上げます。 相談者の周囲に、仕事ができない、言うことが毎回変わる、しかしメンタルが異常に強い、という人がいるそうです。 その人について、分かることを説明してほしいという内容です。 (回答) その人の顔を、相談者のスマートフォンで表示された画像で見ました。 目の前の現実を見ていない感じがする目つきでした。 その人の意識とつながりましたが、自分に何かを思いこませていることと、周囲への敵意を感じました。 「その人は自己暗示をかけて、思い込みの世界で生きている人です。自分は悪くない、周りは悪い奴らばかりだ、と自分に言い聞かせて生きています。」 「昔、電車に乗っていたときに、横で二人の男子高校生が話をしていました。そのうちの一人が、テレビに出てくる有名人の名前を出し、〇〇はやばいぞ、目が異次元を向いているぞ、と話していました。私から見てその有名人は、自己暗示をかけた世界で生きている人でした。目が異次元を向いている、という表現が斬新で的確に感じたので、その表現をときどき使っています。」 「その人は自分に言い聞かせた世界に籠っていますので、その世界から抜け出すのは難しいです。殻にこもっているほうが楽で、わざわざ厳しい現実に立ち向かいたくはないからです。その人に思い込みを正そうとして指摘すると、その人から、自分の邪魔をする悪い奴らの一人にみなされてしまいます。結局、そのような人と関わらないのが一番です。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/