人生相談(過去の出来事が脳裏から離れない)

 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。


(相談内容)

ある会社で管理職をされている男性との面談です。


自分のことと仕事についての相談がメインで、その後に出た相談を取り上げます。


数年前に、仕事の関係者でやたら嘘をつく人が二人いて、仕事を引っかき回したり、腹の立つ言動をしていたそうです。仕事ができないから、嘘をつくのに年季が入っていたそうです。


そのときの出来事が今もときどき脳裏に浮かび、許せない気持ちが湧き上がるそうです。


自分でも忘れようとしたが、忘れられないそうです。そして仕事のこととその許せない気持ちが、体と心に負担をかけているのを感じるそうです。


今年の健康診断で不整脈が見つかり、電気ショックによる治療を行うそうです。


電気ショックで治っても、心の負担が変わらなければ再発する可能性がある、脳裏に浮かぶ習慣ははどうしたらよいだろうか、という内容です。


(回答)

相談者の心とつながりました。


相談者の守護霊からは、「仕事で悪影響は残っていない、だからどうでもよいこと、(悩みを)手放せ」というメッセージがありました。


それを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。


「あなたは自分に厳しい性格で、それはご自身の人間性を高める面がありますが、同時に自分を痛めつける面があります。これまではお体が持ちましたが、お体の丈夫さがピークを過ぎたので、不整脈が出てきたように感じます。」


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「守護霊からのメッセージでは、そのいい加減な人たちが、あなたの業績(仕事での結果)を悪くすることはなかったそうです。つまり、その人たちが行ったことは、結果として悪影響はなく、終わったことになっています。」


相談者から、それを聞いてほっとしたとの返事がありました。


「脳裏に浮かぶ件ですが、そのときの出来事の記憶の残骸が、脳内で再生されているようです。そのため脳裏に浮かぶことは残骸の再生として、脳裏にちらついても抑え込もうとせず、放置すればよいでしょう。」

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