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8月より相談方法を一部変更しました。

 月3日のブログ記事「8月より相談方法を一部変更します」 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2024/07/blog-post_3.html で公表したように、人生相談での相談方法を一部変更しました。 8月1日より相談方法は、 ・メール相談:5,000円(3回回答;お申込みメールを含めて3通のメール(計6項目の相談)に回答します) ・電話相談:5,000円(30分)※スカイプ,LINE通話なども可能です。 ・面談:10,000円(60分)※京阪神地域に限ります,遠方はご相談下さい。 の3つからの選択にしました。 この変更は、ご利用状況に合わせたものです。 その他に、ブラウザによりページの一部が表示されない問題に対処しました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(生き辛い思いがある)

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 前回の続きで、過去に受けたスピリチュアルにつながる相談の一つを取り上げます。 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 30代女性からのメール相談です。 生まれてから今まで、どうにも生きていくのが辛い想いがあるそうです。 辛い思いとは、罪を背負って生きているような後ろめたさのある想いが、つきまとっているそうです。 なお進学や就職、結婚など人生のイベントでうまくいかなかったことは、特になかったそうです。 このことについて、何かわかることがあれば教えてほしいということです。 [回答] 相談者を分析しました。 相談者の意識を下っていくと、潜在意識の下で、それまでとは違う情景が広がっていました。 その情景とは、相談者が住んでいる地区の責任者で、火事が起きた出来事でした。 その地区に住んでいる人たちを避難させるときに、避難する方向を間違えて指示し、何人かの死者を出してしまったのでした。 自分の判断ミスで死者を出したことを悔やむ想いが、その記憶に絡みついているように感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「自分の判断ミスで死者を出したことを悔やむ過去の想いが今も疼いており、それが生き辛い想いの原因のようです。前世の情景ですね。」 「対処ですが、そのときの出来事を知って追体験することで、過去の想いが解放されていきます。そのときの出来事を、できるだけ詳しく説明します。」 その後相談者より、心が緩んだように楽になったとの報告のメールをいただきました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(掃除の効用)

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前回の続きで、過去に受けたスピリチュアルにつながる相談の一つを取り上げます。 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 40代主婦との面談です。 本人と家族に関する相談がメインでしたが、その後で出た質問を取り上げます。 スピリチュアルな世界では、掃除が開運につながるということを聞きますがどうでしょうか、という内容です。 [回答] 「自分の身の回りを掃除したり整理整頓することで、すっきりとした状態になります。このすっきりとした状態を見ることで気持ちもすっきりします。気持ちがすっきりすることで、顕在意識から潜在意識まで清められます。その効果の一つが、開運につながるということです。」 気持ちがすっきりすることで、開運までつながるのでしょうか、という質問がありました。 「現実は意識の反映といいます。意識で想ったことが現実に反映して、多少は実現します。つまり、スピリチュアルな世界で出てくる引き寄せの法則ですね。」 「反対に、すっきりした現実が意識に反映して、意識をすっきりさせる効果もあります。つまり意識と周囲の現実は、互いに影響を及ぼし合っているといえます。」 トイレ掃除の効用について聞かれました。 「トイレは、とりわけ掃除による気持ちよさを強く感じるところです。それだけ意識をすっきりさせる効果が高いです。衛生的な点からも、よく掃除したほうがよいでしょう。」 「私が精神集中するときも、周囲を整然とした状態にしないと、集中度が高まりません。そのため部屋は小きれいな状態を保つようにしています。あと換気することや風通しをよくすることも、経験上必要と感じています。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(侵入思考の男性)

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 前回の続きで、過去に受けたスピリチュアルにつながる相談の一つを取り上げます。 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 30代男性との面談です。面談で出た相談の一つを取り上げます。 駅のホームで電車が来るのを立って待っていると、前に立っている人を線路に突き落とす妄想が出てくるそうです。 それ以外にも包丁を持つと、包丁で自分を傷つける妄想が出てくるそうです。 どれも妄想だけで終りますが、なぜなのかという相談内容です。 [回答] 相談者を分析しました。 相談者の意識を下っていくと、幼少期の記憶の下層で、戦場で槍をもって敵を刺す情景が浮かんできました。逃げる敵を後ろから刺すこともありましたが、最期は戦に負けて刀で自害する情景で終りました。 つまり、過去世の記憶です。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「それらの妄想は、侵入思考である可能性が高いです。その思考を行動に移さず、妄想だけで終る分には誰にでもあることです。自分の性格が性悪だとか危険な人物ということではありません。」 「意識の下層に、戦で戦った記憶や自害した記憶があります。それが現在の生活で、思い起こさせる場面に出会うと、疼くように思い起こすようです。」 「侵入思考は原因も対策も確立されてはいませんし、私が話すことも説の一つと受け取ってください。あなたの場合、過去の記憶が思い起こされることが原因のようです。」 「過去の記憶が思い起こされることをなくすことはできませんが、減らすことなら可能です。それを説明します。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(自殺した配偶者)

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 前回の続きで、過去に受けたスピリチュアルな相談の一つを取り上げます。 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 50代女性との面談です。 ご主人が半年前に自殺されたそうで、それ以来、深い睡眠がとれなくなったそうです。 また料理が作れなくなったなど、日常生活で支障が出ているそうです。 どうすればよいのだろうか、という内容です。 [回答] 亡くなられたご主人の画像をもとに、まずご主人を分析しました。 亡くなられた人特有の薄い感触でしたが、真面目で完璧主義な気質が伝わってきました。 そして嫁(相談者)に対して、変えられない結論(自殺)だったが申し訳ない、どうか安らかにすごしてほしい、という気持ちを持っていることが伝わってきました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「ご主人は、今は落ち着いた気持ちになっていますよ。あと、我慢していた(相談者の)趣味は、すきなだけしたらよいという気持ちもあります。」 「あなたの意識にもつながりましたが、最も強いのは喪失感のようです。あなたと亡くなられたご主人に関して、分かる限りのことを説明します。今の状況を客観的に、より深く知ることで、現状から抜け出しやすくなるでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(スピリチュアルな相談)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 30代既婚女性からの相談です。 スピリチュアルなことに興味を持っているそうで、自分を分析した状況を説明してほしいという内容です。 [回答] まず、スピリチュアルな相談は可能かという問い合わせです。 「全部は無理ですけど、内観とスピリチュアルな能力は共通するところがあります。分かる限り回答します。」 「相手の意識につながって感じ取ることは、テレパシーといえます。また相談者の意識を下っていくと、前世の情景が視えることがあります。そして亡くなられた人の意識を分析することは、霊視といえます。」 「あなたを分析しましたが、私があなたの意識を下っていくときの感触が、他の人と違います。まるで踏み分け道ができているところを、下っているような感触です。これは過去に、誰かに霊視してもらったことがあるようですね。」 相談者から、過去にスピリチュアルな能力を持った人に霊視してもらったことがあることを聞きました。 その後、相談者の状況として、私が感じ取ったことを説明しました。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(再婚できない女性)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 40代女性との面談です。 2年前に離婚されたそうで、それ以降何人かの男性と出会ったのですが、いずれも再婚に至らず別れたそうです。 結婚が破綻した理由は何なのか、再婚がまとまるにはどうしたらよいかという内容です。 [回答] 相談者を分析しました。 家庭に憧れ、配偶者(夫)に依存する気持ちが強いのを感じました。 それとは別に、家庭内や職場で自分の好きなように采配を振るいたいという気持ちがあります。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「幼少期のご家庭の状況に原因があるようです。詳しく話していただけますか?」 相談者から、父親と母親の関係ですが、家庭内暴力をふるうことはなく、夫婦間での口論も少なかったそうです。 しかし父親が一方的に采配を振るう関係だったそうで、自分が結婚したら采配をふるいたい願望が生じていることがわかりました。 「家庭的な男性を求めておられるようですが、逆にそういう男性と結婚すると家庭内での主導権争いが生じます。それが離婚された原因であり、また男性と出会っても再婚できずに別れる原因となっているようです。」 「間口を広げて、愛想がよくないかもしれませんが、家庭をあまり顧みない男性のほうが、家庭内で自分の好きなように決められる余地が大きくなります。男性があまりかまってくれないかもしれませんが、そこは割り切るべきでしょう。子供に関心と愛情を注ぐのも一つの手です。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(なぜか怒りが湧いてくる)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代男性との面談です。 理由もないのに、なぜかときどき怒りが湧いてくるそうです。 怒りが湧いてくるのは、食事のときなどプライベートの場だけで、なぜか仕事のときは怒りが湧いてこないそうです。 [回答] 相談者を分析しました。 潜在意識に、怒りの感情が絡みついた幼少期の記憶があることを感じました。 幼い時に、親との出来事があったようです。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「怒りが湧いてくる理由ですが、幼少期の出来事が原因のようです。何か思い当たることはありますか?」 虐待とまではいかないかもしれないが、幼い時に父親から怒鳴られたり叩かれたそうです。そして母親は見て見ぬふりで、中立というか無関係を保っていたそうです。 その後小学生のときに父親と母親は離婚し、母親に引き取られて育ったそうです。 「幼い時に感じた怒りが潜在意識に残っており、それが大人になってから疼く(うずく)ようになったと思われます。食事のときを中心に、家庭内で起こったことなので、仕事中は怒りが湧いてこないのでしょう。」 「幼少期のことをもう少し詳しく話して下さい。それをもとに潜在意識にある感情を解放させる方法をまとめます。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(母親の愛情を感じない)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 既婚女性からの相談です。 いくつか相談事項がありましたが、その中の一つを取り上げます。 父親からは普通に自分への愛情を感じるのですが、母親からの愛情を感じないというものです。 母親は冷たい人、何を考えているかわからない人、自分(相談者)を丸め込もうとする人、と感じるそうです。 [回答] 相談者の母親を、メールに添付されている画像で分析しました。 物事への取り組みを、作戦のように考えている意識を感じました。 軍隊での参謀役のような考えをする女性で、計略(はかりごと)が得意な、 ただし家族に対して好きとか嫌いといった気持ちは感じず、普通に接している感触がありました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「お母さんはあなたを嫌いでもなく、お母さんなりに接しているといえます。」 「人には理性と感情があり、あなたは理性と感情が並んでいます。これに対してお母さんは、理性が感情を上回っています。この理性と感情のバランスが異なる人同士は、肌が合わず付き合いもうまくいきません。」 今後母親とはどう接したらよいのか、と相談を受けました。 「これは単純ですが、母親なりにあなたに愛情を示していると思うしかありません。実際そうなのですから。」 お母さんがあなたに言ってくる内容は、何か策略を考えているのではないかと勘ぐってしまうかもしれませんが、策略であっても悪気のないものと思うことです。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(意識の階層・その2)

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意識の階層その1 https://naikan-jinseisoudan.blogspot.com/2024/07/blog-post_11.html で、意識の階層を説明しました。 今回は説明した意識の階層と、仏教の教説との対応について、自分の見解を取り上げます。 [仏教での教説] 宗派により異なるところはあるでしょうが、唯識宗(法相宗)の教説を取り上げます。 □仏教での意識の階層 仏教では、感覚を含めて8種類の識(しき:感覚、意識)があるとしており、これを八識(はっしき)とよんでいます。 八識ですが、眼、耳、鼻、舌、身、意、末那識(まなしき)、阿頼耶識(あらやしき)、に分類しています。 異論があるでしょうが私の考えとして。 顕在意識:眼、耳、鼻、舌、身、意(意識) 潜在意識:末那識 魂のレベルの意識:阿頼耶識 が該当すると思います。 □末那識とは 日本大百科全書(ニッポニカ) によれば、 「インド仏教の唯識説で主張された重要な用語。(中略)唯識説では、感覚器官に基づく五識と、それを推理判断する意識との計六つの識のほかに、その背後で絶えず働いている自我意識の存在を認め、これをマナス(思い量る意)もしくはクリシュタ・マナスklia-manas(染汚意)とよんだ。これは、さらにその深層に存在すると考えられた第八識の阿頼耶識を対象として、それを自我であると思い込む意識とされた。~」 とされています。六つの識の背後で絶えず働いている自我意識であり、さらにその深層に存在すると考えられた阿頼耶識との間にある意識であることから、潜在意識が当てはまると思います。 □阿頼耶識とは 日本大百科全書(ニッポニカ) によれば、 「~前七識が表層的、意識的であるのに対し、アーラヤ識は深層心理的、無意識的な認識である。アーラヤ識は前七識とその表象、つまり自我意識、意識ある存在者、自然などのあらゆる認識表象を生み出すとともに、それらの表象の印象を自己のうちに蓄えるから、種子に例えられる。~」 とされています。最も深層に位置する識であることから、魂のレベルの意識が当てはまると思います。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(意識の階層・その1)

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 このブログで、顕在意識や潜在意識という用語が出てきます。 それについて、関係が分かるように説明してほしいという質問がありましたので、取り上げます。 [回答] 顕在意識(けんざいいしき)とは、自分が自覚できる意識です。心地良い、腹が立っている、といった感情が該当します。 潜在意識(せんざいいしき)とは、自分が自覚できない意識であり、顕在意識と隣接するレベルの意識です。過去の失敗を思い出す場面で足がすくむ、といった感情が該当します。 顕在意識で感じたことの一部が、潜在意識に下りていく傾向があります。例えば精神的なショックを受けると、その顕在意識での感情が潜在意識に下っていってトラウマ(精神的外傷)となり、何かの折にその感情が疼く(うずく)ようになります。 そして潜在意識の下に、魂のレベルの意識があります。 魂のレベルの意識では、子孫を残そうとする意思、あるいは先祖代々受け継がれてきた感情、などがあります。この魂のレベルの意識も、潜在意識に含まれるとする説もあります。 (続く) □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(脈のある女性)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 30代後半の独身男性との面談です。 職場で気になる20代後半の独身女性(以下、Aさん)がいて、その女性の気持ちを知りたいという内容です。 [回答] 相談者のスマートフォンに表示された画像で、Aさんを分析しました。 Aさんの意識は、仕事と趣味に向いていました。結婚願望は強くないようで、価値観の合う男性が現れたら~といった感触でした。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「Aさんのあなたへの脈は、はっきり言ってないです。振り向かせる方法もないようです。他の女性を探したほうがよいでしょう。」 相談者のスマートフォンに表示された集合写真で、別の同僚の女性(以下、BさんとCさん)の分析を依頼されました。 「Bさんも、仕事上の挨拶として、あなたに笑顔を見せています。脈はないです。」 「しかしCさんは内向的な気質のようですが、あなたも内向的な気質と見ていて、同じ気質の人という親近感をもっています。Cさんは、うまくもっていけば脈ありです。」 「いきなりデートに誘わず、仕事の合間にCさんと世間話をして、感触を確かめていくとよいでしょう。」 「特に、お互いに苦手なものの話をすると、盛り上がる可能性があります。あと、共通で盛り上がる話題とCさんへの接し方を説明します。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(成功恐怖症)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 40代男性とのメール相談です。 仕事が成功せず、うまくいかないそうです。 20代は指示されたことに取り組んでいたので、問題は生じなかったそうです。 しかし30代に入り、自分で判断して物事を進める世代に入ってから、毎回成功する直前で余計なことをしてしまい、失敗となるパターンが繰り返されたそうです。 それはなぜなのか、どうすればよいのか、という内容です。 [回答] 相談者を分析しました。 潜在意識では物事がうまく行かない状態で安定しており、物事がうまく進むことに恐怖を感じるようになっていました。 変な表現かもしれませんが、相談者の潜在意識では物事がうまくいかない状態に安住しており、物事が成功しそうになるとそれを阻止するようになっている感触でした。 この症状は、成功恐怖症ともよばれます。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「幼児期から青年期までで、失敗を繰り返したか、あるいは大きな失敗をした経験がありますか?どうもそれが原因のようです。」 相談者から、高校時代に失敗を繰り返した経験談が出ました。 「その出来事の記憶に当時の感情が絡んで残り、30代になってその感情が疼きだしたようです。その出来事に合わせた、潜在意識での感情の解放方法を説明します。それにより感情の絡んでいない記憶だけが残り、潜在意識は本来あるべき状態に近づくでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(自己主張の強い母)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 60代女性からのメール相談です。 80代の母親がわがままな性格で、手を焼いているそうです。 何か対処はないかという内容です。 [回答] お母様を分析しました。 潜在意識では、自分の意に反して物事が進められることに対し、自己主張をしようとする気持ちがあり、それが続いているという感触でした。 昔は、女性の進学や就職や結婚は、親の意向で決まることが多かったです。それに対し、自分の意見を通すことを繰り返し、それが習慣化して自己主張の強い性格になったようです。 そのため正確に言えば、わがままというより自己主張が強いということです。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「お母さんは、自分の意見が通らないことに対し、反射的に嫌悪感を持ちます。」 「お母さんに対し、何事でもお母さんにばせる習慣でうまくいきます。例えば食事でも、肉料理と魚料理のどちらがいい、といったように選択の余地を作ることです。」 「選択すること以外に、例えばお母さんが××に行きたい、という意見を出したとします。その場合、それにかかる費用や負担を説明して、それでも行きたいかと確認をとるのがよいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

8月より相談方法を一部変更します

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私の人生相談で、相談方法と料金は以下のようになっています。(料金はすべて税込みです) ・メール相談:3,000円(1回回答;お申込みメールの2項目の相談に回答します) ・メール相談:5,000円(3回回答;お申込みメールを含めて3通のメール(計6項目の相談)に回答します) ・電話相談:5,000円(30分)※スカイプ,LINE通話なども可能です。 ・面談:10,000円(60分)※京阪神地域に限ります,遠方はご相談下さい。 これを8月1日(木)より、以下のように変更します。 ・メール相談:5,000円(3回回答;お申込みメールを含めて3通のメール(計6項目の相談)に回答します) ・電話相談:5,000円(30分)※スカイプ,LINE通話なども可能です。 ・面談:10,000円(60分)※京阪神地域に限ります,遠方はご相談下さい。 つまり、 ・メール相談:3,000円(1回回答;お申込みメールの2項目の相談に回答します) をなくします。 □変更の理由 今年1月から6月までの6か月間をみると、 ・メール相談(5,000円) 約55% ・面談(10,000円) 約40% ・電話相談(5,000円) 約5% ・メール相談(3,000円) 0% となっており、ご利用がないためです。 電話相談は、新型コロナウイルスで外出制限がかかっていた頃は多かったですが、今はメール相談と面談がほとんどです。 人生相談を受けていて感じることですが、いろいろとこの機会に聞いておこうという動機を感じます。 もちろん私としても、相談者さんの人生があるべき方向に進まれることを願っており、色々と説明したいと思っています。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(病み上がりからの再起)

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 プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 40代男性との面談です。 大病をして病み上がりの状態だそうで、現在の自分の状況を知りたいということと、これからの人生をどう生きていくかの方向性を知りたいということで、相談を申し込まれたそうです。 [回答] 相談者を分析しました。 全身がぼうっとしている感触が伝わってきました。これは、健常者なら体が引き締まっていない(体を鍛えていない)状態の感触であり、病気にかかっている人なら病み上がりの感触です。 ただし、頭を使う仕事に取り組んでいる人ならではの、思考能力が鍛えていて集中力があるような感触も伝わってきました。 潜在意識では、世の中のために何かしたいという気持ちが前にあったようで、その気持ちの残骸のようなものを感じました。そして今は、自分の能力を活かせる仕事をしたいという、手探りのような想いも感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「世の中のために何かしようという気持ちが以前あったようですね。」 市会議員になったことがある、との回答がありました。 「今は病み上がりとのことですが、基礎的な体力があるのを感じますし、ご自分の能力を活かせる仕事をする気持ちがあるので、再起は十分に可能と感じます。」 「統計をとったり戦略を考えることが向いていると感じますし、その経験もおありかと思います。もしそれを活かせる組織とコネクションがないのであれば、ブログなどで市場分析や戦略の立て方のサンプルを公開してはいかがでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/