引き寄せの法則の私の解釈(その2)

 前回の続きです。


なおこの記事はあくまでも引き寄せの法則の、私流の解釈です。


□「人事を尽くして天命を待つ」のイメージや境地

前回の記事で説明したように、イメージング(なりきり、予祝などを含む)で生じる引き寄せは、私たちの行動を導いたり後押しをするような効果を持っていると思います。



では、どのようなイメージや境地でいるとよいのかを説明します。


□執着しない(力を抜く)

私の経験上、「人事を尽くすが、結果に執着しない」のがもっともよい結果に至ると感じています。


つまり物事に執着しない、肩の力を抜いたような気持ちで人事を尽くす(物事に取り組む)と、もっともよい結果につながる(=引き寄せの効果が高くなる)ように感じます。


私の経験から、内観を続けていると執着を手放した、肩の力を抜いたような気持ちでいると、最も意識が研ぎ澄まされた状態になると感じます。


□なりたい自分になりきる

例えば職場で昇進を目指している場合、昇進して役職についた自分をイメージして仕事に取り組むことで、より昇進の可能性が高まります。


そして役職者になった自分をイメージすることで、役職者としての分別や発想法が一般社員でありながらある程度身に付くことで、高い人事評価を得られる効果もあります。


また、このようになりきることで自然と、欠乏感のない、満ち足りた気持ちにもなります。



□メインサイト(木村宏一の人生相談)

https://www.kimura-kouichi.jp/

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