人生相談(一人だけを愛せない)その5
前回の続きです。
レベル2は、愛情を注ぐ度合が高い人で、どの男性にも深く愛情を注ぎます。当然、ご主人や独占欲のある交際相手と、もめることになります。
ここでは、レベル2の女性を対象とします。
□浮気性、尻軽女、男を手玉にとる女、と呼ばれる
本人は多くの人に、愛情を注ぐことを人生の目的として生まれています。ですから一人の男性と交際している間も、別の男性が現れたら、その人と交際している間はその人に集中して、愛情を注ごうとします。
この世のモラルとして、それはすべきではないと頭では分かっているのですが、愛情を注ごうとする衝動は抑えられません。
その結果、別の男性と交際していることを知った男性や家族は怒り出し、浮気性とか、尻軽女とか、男を手玉にとる女などと呼び、別れるという結末に至ります。
本人の親も、娘が多くの人に愛情を注ぐことを人生の目的として生まれてきたことを理解していれば問題は起きませんが、そのようなことはないので、おまえは何という娘だ、といったやりとりになります。特に、結婚してから他の多くの男性に愛情を注いでいることを知ると、半狂乱状態になることもあります。
(続く)
□メインサイト(木村宏一の人生相談)
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