人生相談(一人だけを愛せない)その2
前回の続きで、一人の異性だけを愛せない女性についての説明です。
これまでの人生相談で、一人の異性だけを愛せない女性の相談を数多く受けてきましたし、その後の人生も見てきました。
それからわかったことを取り上げます。
□介護など人の世話をする仕事に就くことが多い
人生の目的の一つが多くの男性に愛情を注ぐことですから、それを実現するには介護などのサービス業が適しています。
愛情を注ぐといってもレベルはまちまちで、結婚して家庭ではご主人を愛し、外に出たら世話をする相手に愛情を注ぐレベルの人がいます。
また、結婚して一人の男性だけを愛することはできない、というレベルの人もいます。
では、結婚して一人の異性だけを愛することはできないというレベルの人は、一生独身なのかというと、そうでもありません。男性でも女性でも、年をとると包容力が増えます。
また、相手を束縛することも少なくなります。
そうなってくると、一人の異性だけを愛することはできないということを分かった上で、結婚相手として受け入れる人が現れます。
つまり人生の後半で、同じく年配で理解のある人と、結婚するケースが見られます。その後は、長年愛情を注いで生きてきた人ならではの分別や心遣いで、充実した結婚生活を送られているようです。
□メインサイト(木村宏一の人生相談)
https://www.kimura-kouichi.jp/