人生相談(過去世の部下)
プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。
(相談)
ある男性からのメール相談です。
家族に関する相談がメインでしたがそれが解消して、以前から気になっていたことがあるということで、以下の相談が出ました。
その男性の家から少し離れた繁華街に洋品店があり、なぜかそこで毎回高額な買い物をしてしまうというものです。
その店には自分の買いたい衣料は揃っているのでおかしくはないが、別に大規模小売店舗などにも同じ衣料を売っている洋品店はあり、なぜその店だけをひいきにして買い物するのか自分でも不思議に感じていたそうです。
そして10年以上その洋品店を利用してきて、次第に気づいたことが2点あるそうです。
(1) 自分の心に、その洋品店の店主の生活を支えようという気持ちが無意識に湧いてくる。
(2) その洋品店で買い物した後、なぜかちょっとした収入が続く。そのため洋品店で買い物した額の半分以上は、その後の収入で埋め合わせられている。
というもので、その洋品店の店主と何か関係があるのだろうかという内容です。
(回答)
洋品店の店主の写真を送ってもらい、その男性の意識とつながりました。
相談者の男性は過去世では戦国時代の武将であり、洋品店の店主はその部下でした。
部下(現世での洋品店の店主)は、戦闘能力には秀でていませんでしたが、連絡や物品の手配などの周辺業務に秀でていました。
そのため武将(相談者の男性)はその部下に、適した仕事を与えて生活していけるよう配慮していました。
そして今生で再会し、過去世の記憶から意識の底で、生活を支えなければという気持ちが生じているのでした。
相談者の男性の守護霊からは、洋品店の店主の生活を支える一人になるよう、導いていました。そのためその洋品店での買い物を続けるために、買い物後は収入があるようにも導かれていました。
回答として霊視した結果を説明し、「今後も無理のない範囲で、買い物を続けたらいいでしょう。それ以上のことはする必要はありません。」と付け加えました。
□メインサイト(木村宏一の人生相談)
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