人生相談(霊聴に悩まされている)
プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。
(相談)
20代女性との面談です。
誰もいないのに話し声が聞こえる、いわゆる霊聴に悩まされているそうです。
話し声の内容ですが、品のない会話で、たまに相談者に話しかけてくるそうです。
解消できないだろうかという内容です。
[回答]
その女性を霊視しました。
オーラの内側に、3人の霊がいるのを感じました。
「あなたのオーラの内側に、3人の霊がいます。この3人の霊は、人間でいえば浮浪者で、モラルの低い人柄です。」
「一般にはオーラがバリアとなって、このような霊の侵入を防ぎます。しかし侵入されてしまったということは、原因が2つ考えられます。」
「一つは、精神的境地が低く、そのためオーラがどす黒かったりして、バリアの役割を果たさない場合です。侵入してくる霊と同じ精神的境地のレベルなら、オーラをすりぬけて入れます。」
「二つ目は、変に霊感を高めることをして、結果として自分から霊を招き入れている場合です。人間でいえばコミュニケーション能力を高めようとして、色々な人を家に招いて話そうとしたようなものです。世の中にいる変な人が誘いに応じて家に入り、居座ったような状態です。あなたの場合、この理由が考えられます。」
相談者の返事では、霊的なことに興味があり、霊的なものを感じ取ることを続けたそうです。
「まず、現時点から霊的な修行を一切やめなさい。そして気持ちが切り替わって落ち着く3日後に、あなたのオーラの内側から浮浪者といえる霊を追い出します。あとは霊のことは全く考えずに過ごしなさい。考えたら、元の状態に戻って霊聴が再発します。」
「恐山のイタコは、口寄せといって求められた死者を招いて自分に憑依させ、死者のメッセージを伝えます。しかしイタコの場合は、伝承された修行方法があり、それに基づいて修行しますから、問題は避けられています。」
□メインサイト(木村宏一の人生相談)
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