人生相談(だるさを訴える高校生)

プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。


(相談)

高校生の男の子がいる、母親からのメール相談です。


高校2年になってからやる気がなくなり、クラブ活動もやめて帰宅部になり、帰宅後は部屋に閉じこもるようになったそうです。


部屋ではごろごろとしていることが多いそうで、たまに音楽を聴いたりゲームをしているそうです。


学校には休まず行っていますが、本人はだるいと返事するそうです。


[回答]

相談者のお子さんを霊視しました。


母親の発した想いが、水あめのように子供にべったりと張り付いているのを感じました。


別の理由として、発達障害の可能性、対人関係のこじれの可能性、などがないことを消去法で確認した上で、回答しました。


「あなたはお子さんを心配し過ぎているようです。その気持ちはわかりますが、その想いが子供に影響を与えています。お子さんは放任で伸びるタイプなので心配せず、かわいい子には旅をさせよの考えで放っておきましょう。半年でその成果がでるはずなので、半年たって結果が出なければ元に戻すということで、半年間放っておきましょう。」


「テレビ番組や書籍などで、子供を難関大学に合格させた母親が何人か登場します。共通していることは、子供に目標設定させることと、勉強するよう上手に追い込むことと、普段は干渉せず放任であることです。」


それから1年近く後で、再度メール相談がありました。その後お子さんは、生活や成績が回復したそうです。今回は、進路に関して相談したいとのことでした。



□メインサイト(木村宏一の人生相談)

https://www.kimura-kouichi.jp/


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