人生相談(ニートからの脱出)
プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。
(相談)
ニートだった男性と、その母親との面談です。
男性(以後、自分)は高校を卒業してから、引きこもりの日々を続けていたそうです。
自分はプラモデル作りが趣味だったので、部屋に作品を並べて展示しているそうです。
あるときプラモデルを買いに店に行ったら、近所の男の子が店にいて会話が始まり、自分の家にある作品を男の子に見せることになったそうです。
そして近所の男の子は作品を見たら興味を持って、作り方を教えてほしいと自分の家に通ってくるようになったそうです。自分も話が合うので、近所の男の子が来るのが楽しみになったそうです。
そして男の子は友達を連れてくるようになり、自分の部屋は週に何回か、賑やかになったそうです。
それからしばらくして、その子の母親が家にきて、最初は自分の母親が応対し、その後自分も加わり3人で話したそうです。
その子の母親が言うには、以前は消極的な性格だったが、プラモデル作りに自分の家に通うようになってから明るくなり、毎日の生活が積極的なものに変わったので、そのお礼に来たそうです。
そうして人の役に立っていると実感したら、働いて世の中で少しは役立ちたくなり、アルバイトを始めたそうです。
ニートから脱出したが、今後の人生をどうしていけば良いか知りたいという内容です。
[回答]
相談者の男性を霊視しました。
職業はあらかじめ決めていないが、人の役に立つことをしたいという人生の目的を決めて、生まれてきたことが伝わってきました。
その後相談者の守護霊とつながりましたが、近所の男の子の守護霊と話し合い、二人を引き合わせて仲良くなるよう導いた、というメッセージが伝わってきました。
ここからはメッセージをもとにした推測ですが、相談者がニートのときは、働くよう背中を押しても受け付けなかったようです。しかし人の役に立とうとする気持ちが芽生えてから、背中を押すと反応して働くようになったようです。
□メインサイト(木村宏一の人生相談)
https://www.kimura-kouichi.jp/