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1月, 2025の投稿を表示しています

人生相談(悪口・誹謗中傷への対処)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 20代男性との面談(個人セッション)です。 自分に関することを説明してほしいということがメインでしたが、その後で出た相談を取り上げます。 直属の上司(中間管理職)と、後輩の一人からの誹謗中傷がひどいそうで、職場に行くのが憂鬱になるそうです。 何か対策はないだろうかという内容です。 [回答] 相談者の意識とつながりました。 理性的であり、一時的な感情で行動してしまうことがない気質であることを感じました。つまり感情よりも理性が上回っている状態であるということです。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「あなたのような人の場合、誹謗中傷する人の理由というか本意を知ることと、誹謗中傷を受け流すことが解決策になります。」 「誹謗中傷する人の本意を知ることですが、私がネットで見つけた言葉で『悪口・誹謗中傷は不幸な人間のSOS』があります。この言葉を常に意識し、その人が八つ当たりで言っているのか、嫉妬で言っているのか、を見抜くことです。」 「もう一つの誹謗中傷を受け流すことですが、子供があれこれ言ってきても、大人なら余裕のある対応がとれます。口には出せないことですが、相手を子供と思って気にしないことです。」 「では、誹謗中傷する直属の上司と、後輩が何を思っているか、説明します。その二人の画像は、スマートフォンにありませんか?」 相談者のスマートフォンにあった集合写真で、二人とつながりました。 「上司ですがあなたが仕事ができるので、嫉妬しているというか、自分が追い抜かれないかを気にしています。後輩ですが、上司があなたに誹謗中傷しているところを見て、尻馬に乗っている気持ちでいます。」 「上司とは、何かあったときは上司をサポートする接し方がよいでしょう。どちらかといえば、目立たないようにサポートするのがよいです。自分を馬鹿な存在に見せようとして、嫉妬をそらすのは方向違いです。」 「後輩ですが、組織内の力関係に敏感な人です。この人は、あなたと上司の関係が変わってくれば、それを敏感に感じて対応を変えます。ほっとけばよいでしょう。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

「木村宏一の人生相談」白書2024

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2024年の人生相談の状況をまとめました。 □集計期間,集計条件 2024年1月1日~12月31日です。 相談を複数回利用される方も結構おられますが,それは延べで数えています。 □相談者の男女比 女性が約70%,男性が約30%です。3分の2超、4分の3未満の割合で女性が多いです。 □相談内容の分類 一回の相談で複数の相談を受けますが,それぞれを分けて数えました。多い順に列挙します。 (1) 自分の状況を知りたい 自分の潜在意識がどうなっているか知りたい、自分の前世を知りたい、守護霊からのメッセージを知りたい、という内容です。自分探しの一種ともいえます。 人生相談を再開するときに、世間の状況を勘案して身近な印象をもってもらうコンセプトで再開しましたが、やはりスピリチュアルに関する相談が圧倒的に多いです。 (2) 周りの人を視てほしい メールに添付された画像の人物、面談でスマートフォンに表示された画像の人物、を視て何を思っているか知りたいという相談内容です。 視てほしい対象は家族、交際相手、職場の上司や同僚が主ですが、過去に面識のあった人に関する依頼もあります。 メインの相談の後は、この視てほしいという依頼が必ずあります。私の人生相談ならではの特徴と思いますので、詳しく説明するようにしています。 過去には、犬やインコなどのペットを視てほしいという相談も、年に1~2件ほどありました。ただ2024年は、ペットを視てほしいという相談はありませんでした。 (3) 対人関係で悩んでいる 対人関係に関する相談で、(2)とセットで回答しています。悩んでいる相手の画像を視て、その人で感じることだけでなく対策も説明・提案しています。 (4) その他 不登校や引きこもりに関する相談のほか、就職や結婚の可能性など将来に関する相談が多いです。 未来は流動的で決まっていないですが、今後の人生については守護霊や天の導きがあります。 言い換えると将来に向けての計画はあるが、その通りになるかはわからないということです。その計画を、わかる範囲ですが、詳しく説明するようにしています。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(職場で作成した計画案)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 介護事業所で働く女性からのメール相談です。 ご本人とご家族に関する相談がメインでしたが、その後に出た相談を取り上げます。 ご本人は介護の仕事をしており、少し前に勤めていた介護事業所を辞め、他の介護事業所に勤務しているそうです。 介護事業所に勤務していたときに、事業所の経営計画案を作成し、提案したことがあるそうです。 そのときは採用されませんでした。しかし退職した後で前職の同僚から、その経営計画案が実行されていることを聞いたそうです。 退職後に採用されたこの経営計画案を、自分の権利として主張できないか、という相談内容です。 [回答] 「事業計画案は内容や形態にもよりますが、一般には著作物として取り扱われます。著作物に関する権利を定めた法律として、著作権法があります。著作権法の第十五条で、職務上作成する著作物の著作者はその法人等とする、と定められています。」 「簡単にいえば、職員が勤務時間中に業務として作成したものは、その会社のものということです。」 「くやしいお気持ちはあるでしょうが、会社と自分とは、ギブアンドテイクの関係と割り切るしかありません。会社から自分に恩恵があり(テイクがあり)、そのお返しに事業計画案を渡した(ギブした)と割り切るということです。」 「転職前に勤めていた事業所で、介護に関する資格をとることができたそうですが、参考書や受験料は事業所が出してくれたのなら、それは恩恵です。また、厚生年金の保険料も事業所が半分負担しています。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(現代社会の刺激についていけない)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 引きこもり状態にある中学生の、母親からのメール相談です。 引きこもり状態から脱するために、カウンセリングを受けさせるなどいろいろと手を尽くしてきたそうです。 改善しないので、何か方法はないだろうかという内容です。 [回答] お子さんの意識とつながりました。 顕在意識の下の層で、幼少時にテレビのアニメで恐怖を感じた記憶を感じました。 その恐怖がトラウマとなって意識の底に残り、外界との関わりを持つのが怖く感じるようになったようでした。 そして思春期になって別の原因も生じたことにより、引きこもるようになったと感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「現代のアクション映画は、昔に比べて刺激が格段に激しくなっています。子供向けアニメも同様で、子供が恐怖を感じるほど迫力があります。アニメでの光の点滅は規制されていますが、迫力は規制されていません。」 相談者はお子さんから、その話を聞いたことがあるということでした。お子さんが言うには,大きな丸い物が,空を飛ぶさまが怖くて泣いたそうです。 「お子さんの意識の底に残っている、トラウマを解放させる必要があります。その方法を説明します。」 「トラウマを解放させた後は改善していきますが、引きこもりの場合は長年の習慣が残っています。そのため、いわゆるリハビリが必要で、少しずつ家庭外の人との接触を増やしていくようにしましょう。そのための大まかなプランを提案します。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

2021年11月以前にご利用いただいた皆様へ

 「大阪のスピリチュアル人生相談」で人生相談をご利用いただいた皆様へ 引き続きのお申し込みありがとうございます。 □2021年11月以前(以下、当時)に比べ、Webサイトのドメイン名やメールアドレスが変わっています。 <当時> サイト名:大阪のスピリチュアル人生相談 Webサイト https://www.kimura-kouichi.com/c/ <現在> サイト名:木村宏一の人生相談 Webサイト https://www.kimura-kouichi.jp □現在の人生相談で用いているメールアドレスです。 soudan#kimura-kouichi.jp   ←#を半角の@に変更して下さい ※料金とサービス内容は、当時と同じです。 https://www.kimura-kouichi.jp/tokutei.html 不明な点があれば、お問い合わせください。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(尖端恐怖症)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 独身女性からのメール相談です。 自分と家族に関する相談の後で出た、質問を取り上げます。 細くとがった物を見ると失神しそうになるそうです。 何か対処はないだろうか、という内容です。 (相談) メールに添付されている画像で、相談者の意識とつながりました。 潜在意識の下の、過去世の記憶が伝わってきました。 その記憶とは日本の戦国時代で、戦(いくさ)で刺殺された記憶でした。 [回答] 潜在意識の下のほうで、戦で刺し殺された記憶があるのを感じました。 それは前世かそれより前の過去世の記憶でした。 その記憶に、刺されたときの恐怖の感情が絡んでいるのを感じました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「記憶にはそのときの感情が絡んでいます。その感情を解放することで、先端恐怖症は低減します。解放の方法を説明します。」 それから数日後、相談者からメールがありました。 解放後は、刃先を見ると恐怖が減ったそうです。具体的には、恐怖の感情が何かで覆われたように、恐怖の感情が直接伝わってくることがなくなったそうです。 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/

人生相談(素晴らしい上司との出会い)

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プライバシーに配慮して、実際にあった相談をもとに創作したものを掲載しています。 (相談) 起業して2年目の経営者との面談(個人セッション)です。 現在の状況と今後に向けての方向性が相談のメインでしたが、その後で出た話を取り上げます。 32歳のときに出会った上司が優秀な人で、自分の人生で初めて、この人の部下として働きたいと思ったそうです。 この人の影響から起業して現在に至っているので、何か感じることがあれば話してほしい、という内容でした。 [回答] その人(元上司)の画像でつながりました。 結構、陽気な気質を感じました。楽しく騒いで、それが世の中のためになればいい、といった生き方が伝わってきました。 それらを説明し、回答しました。回答の一部を掲載します。 「この人(元上司)は物怖じでせずに物事を進める人です。人との交渉も上手ですし、それはお手本として、相談者さんの経営で役に立っています。」 「この人は、新たな社内プロジェクトを進めることと、人と会うことを生きがいにしています。その生き方が、相談者さんのやりたかったことを気づかせ、また起業の原動力となったようです。」 「人生はいくつかのステージに分かれていますが、この人と出会ったことで、あなたはよりレベルの高い次のステージへと進まれたようです。」 □メインサイト(木村宏一の人生相談) https://www.kimura-kouichi.jp/